2010年7月9日金曜日

世田谷の文化遺産を研究されている方々が来校

昨年11月に本校1号館が有形文化財に指定されたことで、世田谷の文化遺産を研究されている「北沢川文化遺産保存の会」(代表 きむらけん氏)から、本校1号館及び資料館の見学をしたい旨の申し出が、1号館の設計をされた今井兼次先生(T2卒)のご子息である今井兼介氏(S21卒)を通して学園にありました。

7月3日(土)の午後1時、蒸し暑い中、会の方々と、特に今井兼次先生の教え子のお一人である東海大学 上松佑二名誉教授など建築に関心を持たれている方など、25名の方々が来校され二班に分かれて資料室及び1号館校舎内をご覧いただき、今井先生の細部にわたる設計の奥深さに感心されていました。
見学会後、会議室に場所を移し、今井兼介氏が校舎建築など概要をお話しされ、質問に答えられていました。その後、校庭などを見学し解散されました。
広報部会 S34卒 宮原

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