2011年10月31日月曜日

「漢の花園」Vol.17神無月

みなさまこんにちわ。「漢の花園」の時間でございます・・・が、実は木曜あたりから風邪をひきましてね・・・私の体内では金曜日が猛威のピーク。今日はやや回復したものの、締め切り迫る仕事が多々あり、さらに風邪がクライアントにバレますと「アイツは健康管理がなってない・・・」と囁かれ、信用失墜にもつながりかねませんので、冷えピタ貼って頑張っております。というわけで気づけば今日は10/30!「漢の花園」の締め切りも今日であったか・・・トホホ・・・しかし家に帰って寝込みたい・・・ですから信用失墜を覚悟で決断しました。今月はノーコメントで行きます!

ツユクサ(露草:ツユクサ科)

キンモクセイ(金木犀:モクセイ科)

イヌタデ(犬蓼・アカマンマ:タデ科)

ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡:ヤマゴボウ科)

広報部会 S56卒 永澤

2011年10月28日金曜日

我流展景-日校Photoスケッチ(10月-1)

中学生の秋Ⅰ:快晴・09:40AM、さあ体育の時間だ・・・

中学生の秋Ⅱ:広い広い・・・ボクたちのグラウンド・・・

中学生の秋Ⅲ:走る走る・・・ハラもへる・・・

中学生の秋Ⅳ:学食ただいま準備中・・・・

広報部会 S56卒 永澤

2011年10月27日木曜日

倶進Vol.17

「私の山歩き」No.8

高尾山~水の道から蛇滝へ~

S28年卒 米田利民

三連休の最後の日、9月19日(月・祝)、高尾山へ出かけた。
休日であること、20日以降は台風のため天候悪化は必至なので、
大勢の人が高尾山に押しかけるに違いない。
早めにでかけ、下りは人の余り歩かない「裏高尾」へ抜けることとする。
高尾では登山道にそれぞれ名前が付いている。6号路(いわゆる「水の道」、
夏には日影だし、沢沿いなので最適)を頂上直下まで行き、
あえて頂上は避け、高尾の「鉢巻」とも言うべき「5号路」(別名、学習の道)を歩く。

沢沿いに6号路を歩く

「4号路」を行こうと思ったら、一部通行禁止。
「いろはの森」への道とクロスする所から「4号路」に入る。
この近くに「美人ブナ」と呼ばれるブナの樹があるのでご挨拶をする。

             ブナの樹         独特の樹形が珍しい  画像クリックで拡大

裏高尾になるとさすが人は少ない。途中、蛇滝のわきを通りしばらくで旧甲州街道のある裏高尾に出る。建設中の外環道(中央道までは完成済み)。
高尾山をくぐるトンネルももうすぐ完成か。

蛇滝のわき道をゆく

裏高尾の旧甲州街道から見た外環道

2011年10月26日水曜日

日学バスケ部「東京都新人大会」速報!!

10/23(日)「東京都新人大会」12:00トスアップでスタートした日学バスケ部初戦の相手は、 前週に日本初の私立商業学校として創立した伝統を誇る東京学園を、 なんと111:34の大差をつけて勝利した世田谷・砧村の貴公子、成城学園だ! 良き伝統も紳士的ふるまいも両校に匹敵する日本学園が負けるわけにはいかないぜ! しかし、油断は禁物!緊張感あふれる戦いが始まった!

第1Q 26:12
レフリーのトスアップのボールをすかさずマイボールに。
速攻でゴール!まずまずのスタートだ!

第2Q 59:12
1年生選手を起用。若武者たちがコートへ出陣!

第3Q 87:30
オール1年生の起用で若干余裕の展開!

第4Q 124:48
完全なる余裕!ぶっちぎりの大差で勝利を決めた!
やるぜ!日学バスケ部!

しかし、この勝利におごってはいけない!強豪・成城学園の俊敏な動きに学ぶべきものは多々ある。 次の試合も背水の陣を覚悟した緊張感を持って戦おうぜ!

勝って兜の緒を締めよ!By髙橋 

★次回出陣
日本学園VS都立雪谷高校:10/30(日)13:00トスアップ(日本学園体育館)

次の相手は九段坂のクリスチャン・暁星高校を88:74で下した通称「新幹線高校」と呼ばれる 都立の星・雪谷高校だ!甲子園に出場した野球部も強いがバスケ部も強い! 日本学園VS都立雪谷高校の試合は10/30(日)日本学園体育館にて13:00トスアップだ! みんなで応援に行こうぜ!

総務部会 S34卒 髙橋(バスケ部OB会)

2011年10月24日月曜日

「夢太朗の会」2011のご案内!OBビッグ対談実現!

S42卒で落語芸術協会理事として活躍中の三笑亭夢太朗氏が
今年も「お江戸日本橋亭」にて「夢太朗の会」を開催いたします!

三笑亭夢太朗氏(S42卒)

今年はなんと!ゲストに放送作家・タレント・演芸評論家・落語家・ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」のパーソナリティなど、多彩な分野で才能を発揮されている、あの高田文夫氏(S42年卒)をゲストにお招きし、夢太朗氏と「同級生対談」を行うとのこと!であれば、我らが母校日本学園の思い出話が軽妙洒脱なトークで語られること間違いなし!「お江戸日本橋亭」を席巻する日本学園ワールド!これはもう、行くしかない!!

高田文夫氏(S42卒)

芸術の秋、ぜひ寄席へ足をお運びいただき、
日本学園が生んだ噺家の星、夢太朗氏の華麗なる口演をお楽しみください!

♪「夢太朗の会」♪
演目:「らくだ」他一席/ゲスト・同級生対談・高田文夫氏
日時:2011年11月7日(月) 18:30開演
木戸銭:2,500円
場所:「お江戸日本橋亭」 東京メトロ三越前駅下車 徒歩2分


昨年同様、私宛に届いた夢太朗氏からの招待の手紙です。
同封された入場券云々は私用ですので悪しからず(笑)・・・。
画像クリックで拡大します
縦長リーフレット

落語芸術協会:三笑亭夢太朗氏の紹介・今後の高座予定も載っています!

広報部会 S30卒 安藤

2011年10月23日日曜日

37年卒 同窓会開催報告

今年で6回目となる昭和37年卒同窓会が10月15日 落着いた風情ある紀尾井町の「紀尾井町吉祥」で開催されました。出席者は写真の12名の面々で遠路つくば市からの常連 梅本さんの乾杯音頭でスタート。

今回初参加の三島さんの自己紹介の後、歓談が進み皆タイムスリップしたのごとく高校生時代の笑顔がありました。君塚さんより卒業後50年となる私達37年卒を来春の卒業式典に招待される話がありました。また学園華写真集などが配布され、その出来栄えと今の学園の花園に皆が感心。光陰矢のごとし、最後に再会を約し佐藤さんの「締め」をもって散会となりました。


出席者 敬称略
B組.河辺、三島、高山 E組.藍原、風間、佐藤、高橋 
F組.内田、梅本、君塚、林、徳永

S37卒 藍原(文責)
S37卒 風間(撮影)

2011年10月21日金曜日

頂点を目指せ!山を愛する日校健児!

世界制覇を目指す柔道部、創部100周年の硬式野球部、新進気鋭のトライアスロン部、少数精鋭の陸上部などなど、日本学園を輝かせる運動部。その中で、美しくも過酷な大自然に挑み、ひたむきに頂点を目指し続ける男たちの軍団がある。それが日本学園・山渓部だ!

10/8(土)午後・甲斐國の乾徳山・西沢渓谷へ出発する直前の山渓部の雄姿!

日本を代表する登山家・アルピニストでもある顧問の髙橋和弘氏(社会科)の指導の下、部員たちは日々トレーニングに励み、週末ともなれば低山・高山を問わず、果敢にチャレンジしていく。その雄姿は下山後の冷えたビールを目的に1,000m以下の低山へ登る、エセ山男の俺に猛省をうながす・・・。
そして翌日、乾徳山の山頂へ到達した山渓部の山男たち(日本学園HPより) 

日学・山渓部は運動部の中でも屈指の伝統と実績を誇る。基礎体力の養成に始まり、ザイルや安全器具の使い方のマスター、校内での懸垂下降の練習、テント生活実習、地形図の読図、コースファインディングのマスター、雪上訓練やアルプスでの縦走体験などなど、その活動も中学・高校レベルをはるかに超える高度な内容である。それもそのはず、日本学園は橋本清氏(日本山岳会副会長)・小原勝郎氏(マナスル登山隊隊員)・岡部一彦氏(登山家・画家) を始めとする日本を代表する山男たちの母校でもあるのだ。

日学祭2011・ボルダリングコーナー 

日学・山渓部は「日学祭」の展示においても「梅窓会賞」受賞の常連クラブである。登山と自然に関する研究においても、彼等の実績は他校登山系クラブの追随を許さない。当ブログ「日学祭スペシャル」でも既報の通り、本年は教室にチビッコたちが楽しく壁登りを体験できるボルダリングコーナーを設置した。日学・山渓部は文武両道を見事なまでに体現しているクラブである。

これがオープンキャンパス名物!一号館懸垂下降体験だ! 

さらに、日学・山渓部はオープンキャンパスにおいても小学生が安全に懸垂下降にチャレンジできる「部活体験」を全面的にサポートしている。3階を貫く一号館の吹き抜けを利用した屋内懸垂下降は、日本学園だからこそ味わえる貴重なエクスペリエンスだ。国の有形文化財で懸垂下降できる場所は、日本広しと言えども日本学園だけだろう。明日10/22(土)のオープンキャンパスの山渓部・部活体験は、HP募集即、満員御礼・締め切りとなったほどの人気である。がんばれ日学・山渓部!梅窓会はこれからも山渓部の後輩たちを応援していきます!

山渓部活動報告はこちら!
http://www.nihongakuen.ed.jp/cumpus/club.php?id=8
山渓部HPはこちら!
http://www7b.biglobe.ne.jp/~suzuki3309/
アルピニスト・山渓部顧問・髙橋和弘氏公式ブログはこちら!
http://aqblog.blog.ocn.ne.jp/climbon/2011/10/post_c994.html

広報部会 S56卒永澤

2011年10月20日木曜日

日学バスケットボール部ファンにお知らせ!!

いよいよバスケットボール部の活躍する季節が到来したぜ!!
10/16から始まった「東京都高等学校バスケ新人戦」がそれだ!
我らが日学バスケ部は第1支部・第2回戦から参戦する!
対戦相手は八支部大会・世田谷大会でも
お馴染みの良きライバル、成城学園高校だ!
お互いの戦術・技術を学び合っている者同士の激突であり、
見逃せない一戦となることは間違いない!
日本学園VS成城学園の試合は10/23(日)12:00(日本学園体育館)トスアップ。
開催校コートおよび組合せ日程・試合開始時間は以下の表でチェックしてくれ!

みんなで応援にいこう!ホームのコートで待ってるぜ!!


 
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梅窓会 総務部会 S34卒 髙橋(バスケ部OB会)

2011年10月19日水曜日

昭和38年卒業「三八会」同窓会 開催報告

今年で11回目を迎える同窓会「三八会」を10月9日(日)、新宿京王プラザ・ホテルにて夫人同伴のもと、22名が参加し開催された。


「グランパーズ4」の素晴らしい演奏

日頃の練習の成果を披露! 

「三八会」会長、安藤君の乾杯音頭で始まり、滝沢君の進行。料理に舌鼓を打ちながら会話も弾み、今回初参加の昭和37年度(高校2年時)生徒会・会長であった山元雅信君が当時の生徒会、修学旅行、その他イベント等のアルバム・資料を持参し、当時の思い出に花を咲かせた。


思い出話に花咲くひととき・・・


日本学園校歌を熱唱! 

全員で記念撮影!

宴もたけなわの中、三八バンド「グランパーズ4」の軽やかな演奏数曲と共に加藤海士郎君が美声を聴かせ会場を沸かせた。最後に「グランパーズ4」の演奏をバックに校歌を斉唱し、盛会裡に終了した。

S38卒 川本(文責)
S38卒 矢吹(撮影)

2011年10月16日日曜日

スペシャルサイト「我ら日校健児」第5回<前編> 配信!

激動の時代を乗り越えてきた日本学園OBの自伝・インタビューを掲載するスペシャルサイト「我ら日校健児」第5回<前編>を配信いたします。日本中学校(現・日本学園)を卒業し、第二次世界大戦という日本の歴史的転換期を乗り越えた堤氏。そこには第二幕ともいえる青春時代が待っていました。早稲田大学高等学院への入学、素晴らしき人々との出逢い、そして新たに芽生えた大いなる未来への展望・・・。堤氏は今回も、往時を在りのままに伝えたい、という願いを込めて原文へ大幅な加筆・推敲を行ってくださいました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。都の西北、早稲田の杜を舞台に、いよいよ早大生、堤健二氏の物語が始まります。早稲田大学を目指す在校生諸君!大先輩のドラマティックな人生から、誇りと努力の大切さを学んでくれたまえ!

思い出深い一号館とヒマラヤ杉 をバックに。

梅窓会 広報部会


「早大・学院へ」

堤 健二(昭和19年 日本中学校卒)

前回第四集は、敗戦で海軍航空隊から帰還後、岡谷で始まった敗残の想いからの再起、そして『晴耕雨読』の日々、それは大いなる自然と哲学に鍛えられ学び、超克の意識に燃えた時でもあり、そして東京に出ては、青雲の志に燃えて進学への出発となったのです。私の人生にとって海軍への飛翔が第一のステップとすれば、岡谷でのそれは続く第二の大いなる飛翔とも言えるものでした。

今回は、私の人生でまた更に大いなる身心の転機となった、早大学院への進学とその当時の想い出を書かして貰いました。先ず、想い出は入試の経緯から始め、今では想像も出来ないほど厳しい惨憺たる敗戦後の世相、東京・岡谷間を往復し繋げた私の学生生活、本田技研本田宗一郎社長との出会い、連合軍に占領された東京での新年GHQ前、大隈講堂で胸弾む入学式、戦後の寒い教室・然し先生方の再建の意気に燃えた講座・クラスルームでの友情・若き血潮に燃えた早慶戦・学究と切っても切れない必須のドイツ語と主要外国語との関わり等々想い出の儘に書き連ねましたが、最後の締め括りは、何と言っても卒業後何と六〇余年経っても、未だ尚続く大いなる友情のお話です。学院生活は「新たな出逢いと、そして素晴らしい友情を育てた人生の珠玉の場であった」との一言に尽くされるかも知れません。そして学部への進学により友情は益々堅く互いを結びつけてゆくことになりました。次回はいよいよ学部―応用化学科―でのお話に入ります。

スペシャルサイト「我ら日校健児」はこちら!

2011年10月14日金曜日

倶進Vol.16

「私の山歩き」No.7

富士山・御中道を歩く 

S28年卒 米田利民

雄大な富士をのぞむ

9月14日、富士山の御中道を歩いて来ました。富士スバルラインを「御庭」駐車場まで。ここから歩き。駐車場の北側には「奥庭」が、南側には「御庭」がある。まず、奥庭。奥庭でその昔天狗が遊んでいたという天狗岩にお詣りし、しばらく歩いて展望台より南アルプスの絶景を楽しむ。キノコを採る人々、バードウオッチングの人々。(キノコを採るには鑑札が必要、年間2千円 今年はあまり採れないとのこと)ついで、林道を「御中道」まで歩く。テトラポッドが積んである所へ出ると、たまたま工事現場での怪我人をヘリコプターが収容していた。大沢崩れがこれ以上崩れないようにテトラポッドと土嚢をヘリで運び積んでいるそうだ。しばらくで「御中道口」へ。 
ヘリの爆音が御中道に響く

御中道とは富士山の中腹(標高2500±200メートル)を一周する道でその昔は富士講の信者で3度以上富士山頂をきわめた者にしか許されなかった修行の道だ。所々に崩れがあるため極めて危ない修行道だったが、大沢崩れが激しくなったため、昭和52年を最後に一周することは出来なくなり、今は河口湖口五合目から大沢崩れの右岸までの歩きのみが可能になっている。この区間は
鳴沢村の行政区域になる。大沢崩れの岩石の落ちる時の音が村でよく聞こえるので「鳴」沢村の名前が出来たそうだ。道はコメツガなどの針葉樹とナナカマドなどの落葉樹が混じり、ある所はコケが敷き詰め、ハクサンシャクナゲが密生している所もある(7月下旬、大勢の人がシャクナゲを見にやってくる)。 
コケが美しい山道をゆく

砂礫地はオンタデの世界。崩れには「仙石流し」「仏石流し」など名前がついていて、石の案内板が立ててある。 
仙石流しの案内板

大沢休泊所という小屋があり、その先に大沢崩れがある。そばにはその名も「オオサワトリカブト」が静かに咲いていた。ここで昼食。 
迫力満点の大沢崩れ

オオサワトリカブト

帰りは登りと違って御中道の途中で左へ、「御庭」を駐車場まで下りた。厳しい風雪のため大きくなれないカラマツが盆栽のようである。ゆっくりゆっくりの6時間の歩きでした。

2011年10月13日木曜日

日学祭スペシャルVol.4・「日本學園・資料室編」

日学祭では学園の校祖・OBの重宝・芸術作品・書簡等を保存した「日本學園資料室」の大公開も行われました。これにはOB有志で結成された「資料室委員」が全面協力。特に本年は資料室の整理・展示を刷新し、歴史的にも貴重な資料が厳重に保管されている書庫を特別公開。昨年を超える来場者を迎え、多くの在校生・保護者・ゲストへ日本の近現代史を創ってきた学園OBの偉業を学んでいただくことができました!

リニューアルした資料室。本年はOB有志がポスターを制作。よりインパクトある展示会を目指しました。 

来場者へ解説を行う小川・宮原資料室委員。単なる展示ではなく、OBの偉業・学園史に精通したスタッフが分かりやすく解説することも資料室のポイント。我が子が学ぶ日本学園の伝統と名門の矜持に、誇りを新たにする保護者が絶えない。 

在校生たちも多数来場。今井兼次博士の設計による文化財、一号館の歴史を知って目を輝かせる。資料室の公開をきっかけに、日本学園の伝統を改めて認識する生徒たちも多い。あまたの偉人たちが学んだ教室で学ぶプライドと歓びを新たにするひとときだ。 

来校してくれたお友達といっしょにピース!歴史と今がひとつに。オシャレで元気な現代の子供たちを吉田茂先輩の揮毫が見守る。彼等のうしろにはインターハイの優勝旗を特別展示。ひと目優勝旗を見たい柔道部関係者も大勢つめかけた。 

来訪者でいっぱいの書庫。解説スタッフも忙しい。書庫では学園の四季や生徒を撮影した「梅窓会ミニ写真展」・刷新した学園沿革・本校教諭でアーティストとしても活躍する小飯塚氏の作品等を展示。日本学園の歩みと輝き続ける今を伝えた。 


梅窓会 広報部会&資料室委員会

2011年10月12日水曜日

日学祭スペシャルVol.3・「梅窓会ブース編」

<By総務部会・髙橋> 

盛り上がったぞ、日学祭!というわけで、俺たち梅窓会も「竹馬・ベーゴマコーナー」で参戦したぜ! 2年前の日学祭から始まったこの企画、そのときは1回こっきりのつもりだったが、あまりの大人気に引っ込みがつかなくなり、すっかりお祭り広場の恒例企画になってしまった。古きを訪ねて新しきを知る。そんな楽しさを後輩や子供たちに提供できた2日間だった。疲れたぜ・・・(笑)

初日からこの人気!朝から竹馬の調整に余念のない俺だ。竹馬はハンドメイドの作品だぜ。後輩や子供たちが早くも集まってきた。


在校生たちも模擬店の休息タイムに集まってくる。遊びの楽しさに新旧はない。


チビっこたちは梅窓会メンバーがサポート。安全体制も万全だ。2日間にわたり、午前・午後でサポート人員を交代。OBのおじさんたちもがんばったぜ!


保護者のお母さんや可愛いチビッコたちもケンダマに挑戦。ブースではめんこも楽しめる。来年の予定は未定だが、梅窓会は来場者の期待を裏切らない企画を用意して、来年も参戦するぜ!おっと、日学バスケ部への熱き応援も忘れないでくれ!


梅窓会 広報部会&総務部会

2011年10月11日火曜日

10月度 運営委員会報告

9/8(土)14:00~木造棟会議室にて運営委員会が開催されました。当日は「日学祭2011」・「常任幹事会・下半期」の総括を中心に活発な審議が展開されました。 

■各部会報告 総務・組織・企画・広報より活動報告。

■日学祭・常任幹事会総括
大盛況の内に無事終了した日学祭2011では、梅窓会も「竹馬・ベーゴマ体験コーナー」・「梅窓会ミニ写真展」で参加。大好評を得た両企画について、総務・広報部会の各担当者から報告がありました。常任幹事会についても、今後のさらなる活性化に向けた意見交換が行われました。


■日学祭「梅窓会賞2011」決定
毎年恒例のOB投票による「梅窓会賞2011」が決定しました。同アワードの受賞は日学祭翌週の朝礼で生徒たちに発表されています。本年は東日本大震災という未曽有の自然災害が発生したこともあり、同災害や原発等をテーマとする研究発表に高い評価が集まりました。受賞チームの後輩たち、おめでとう!これからも社会に対する問題意識を持って学び続けてください!

「梅窓会賞2011」
*会長賞:高1-A組「東日本大震災の研究」
*奨励賞:山渓部「山に挑む少年たち」
*努力賞:高1-C組「東松島の被災状況調査」

■日学祭OB協力企画の成果報告
OB有志の協力による「学園資料室公開」について、日本学園・資料室管理委員会を代表して小川理事より成果報告。資料室の展示リニューアル、書庫初公開、OB有志による解説、告知ポスター制作等、学園とOBが一致協力した新施策が功を奏し、例年を大きく上回る集客を実現したことが報告されました。

■「梅窓会報Vol.76」編集内容の検討

■その他
小川理事より理事報告 


「梅窓会賞2011」奨励賞を受賞した山渓部の展示

梅窓会 広報部会

2011年10月10日月曜日

日学祭スペシャルVol.2・「構内展示編」

文化祭は文化の祭典!芸術・研究・学習の成果を一堂に披露する場でもあります。今年も各クラス・クラブは趣向を凝らした多彩な展示・イベントを開催。ここでは、そのごく一部をみなさまにご紹介いたします!日校健児の知性と感性をご覧ください!


文化部の名門「鉄研」です。毎年気合が入った展示と中校鉄研界における最高レベルの研究はつとに有名!特に私鉄研究ではライバルなしの強さ!今年は「懐かしの鉄道写真展」(窓下の写真パネル)でOBも参加協力。より一層充実した展示となりました! 

高1A「東日本大震災の研究」です。「今、我々は何を考え、何をすればよいのか・・・」そんな疑問や甚大な被害、原発問題等を徹底研究&解説!梅窓会賞・会長賞を受賞しました!社会・時事問題への関心の高さは、日本学園の伝統であり、約6団体が震災関連テーマで参加しました。 

高校・中学美術部を始め、クラス単位でもアート系展示が目白押しの日学祭。映画・演劇・音楽を含めて芸術系のパフォーマンスが多いのも日本学園の伝統であります。それもそのはず、横山大観を筆頭に日本学園は数々の芸術家を輩出する名門でもあります。

山渓部です!今年は「山に登る少年たち」をテーマに山岳写真や活動報告書を展示・配布。さらに子供たちが楽しく安全にボルダリングに挑戦できるコーナーを設置。鍛え抜いた日学の山男たちが小さなチャレンジャーをサポート!

高2D「卍娯楽屋卍」です!学園祭といえば、この手の遊戯・お化け屋敷なども欠かせません。高2Dは卓球、トランプ、ジェンガ、黒ひげ危機一髪など、子供たちでも楽しめる娯楽を集めました。女子高生にも大人気の娯楽屋さん。うらやましいなぁ・・・

日学祭の写真・情報満載の「にちがく行事ブログ」はこちら!

http://nichigaku2011.at.webry.info/

梅窓会 広報部会