2012年3月31日土曜日

「漢の花園」Vol.22弥生

みなさまこんにちは。この冬は寒かったですね。それだけに春も急ぎ足でやって来た、というより藪から棒に現れた・・・という気がいたします。巷では数日前からボケ、スミレ、沈丁花、オオアラセイトウなど、春本番の花たちが慌てて開花し始めました。

今日3/31(土)の武蔵國は朝から強い春の南風が吹いております。しかし私、仕事がすこぶる忙しく母校に出かけるヒマがございません。「今ごろ母校の森でも草木が一斉に開花しているんだろうナ・・・ああ写しに行きてぇなぁ・・・デモ無理」というわけで、3月半ばに撮影した、春まだ遠き日の「漢の花園」を多忙につき解説ナシでお届けいたします。初登場、二階堂学園側に咲く白梅&紅梅の艶姿にご注目!

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 ノゲシ(野芥子:キク科) 

 オオイヌノフグリ(瑠璃唐草:ゴマノハグサ科) 

 ウメ(梅:バラ科) 

ウメ(梅:バラ科)

広報部会 S56卒 永澤

2012年3月30日金曜日

奮闘する松崎市長(S43卒) 「再生へ」新聞紙上で語る!


2012.3.26読売新聞朝刊34頁より 

3月26日付読売新聞に学園OBである松崎秀樹浦安市長のインタビュー記事が掲載されました。震災による液状化現象で多大な被害を受けた千葉県浦安市。松崎氏は市長として現実をしっかりと受け止め、様々な課題に立ち向かっています。記事では応急復旧に力を注ぐ一方、長期的視野に立った対策と復興への取り組みが述べられています。

<松崎秀樹氏プロフィール>
昭和43年 日本学園卒、明治大学商学部卒業後
千葉県議を経て平成10年浦安市長に立候補し初当選。以降4期に亘り活躍中。
昨年の母校同期会「四三会」にも出席されました。
オフィシャルホームページ
http://matsuzaki-hideki.jp/index.html

”まさかの時”に前を見据えて乗り越えていく姿勢にまさに母校の遺伝子を感じました。頑張る市長へ梅窓会からも声援を送りたいと思います。

梅窓会 広報部会

2012年3月29日木曜日

吹奏楽部【第18回定期演奏会】レポート①

去る3/26(月)18:00~狛江エコルマホールで
吹奏楽部「第18回定期演奏会」が開催されました!
その聞きごたえ、見応え、楽しさに梅窓会取材陣も大感動!
あまりに凄かったため、本年はレポートを2回に分けてお届けいたします!

その名も高き日本学園・吹奏楽部の晴れ舞台! 

春めく快晴に恵まれた当日、エコルマホールには生徒・保護者・OB・学園関係者、さらに毎年の定期演奏会を待ちわびている小田急沿線や近隣にお住まいの日学ファンが続々と集結!部員たちは東日本大震災で中止のやむなきに至った昨年分も合わせて気合充分!その気合の如く燃え盛る夕日が丹沢の嶺を染める頃、『校歌・鐘の音』を合図に定期演奏会・第1部がスタートしました! 

高等部3年生と昨年卒OBにとっては吹奏楽部卒業式も兼ねています! 

顧問の土居先生(芸術科)の指揮による勇壮な”ペガサスの飛行”に続き、OB三枝君の指揮でMarch"The Rising Sun"他3曲を演奏!鍛え抜かれた技術と表現力に息を飲む聴衆!スタート早々目の覚めるような圧倒的な迫力!全身で聴け!これぞ名だたるアーティストを輩出し続ける芸術の名門、日本学園のサウンドだ! 

 
繊細で心地よい演奏を楽しませてくれた木管アンサンブルメンバー。 

続く第2部はアンサンブルのステージ。木管アンサンブル"Happiness"金管アンサンブル”Flying Boatman"そして打楽器三重奏"Trio Per Uno"を演奏!

 
小林先生(顧問・国語科)の軽妙なトーク&生徒たちとの掛け合いが
会場を笑いの渦に!小林先生、2時間半マジで面白かったです! 

金管アンサンブルのメンバーが洗練された大人のサウンドを披露! 

エネルギッシュなサウンドで聴衆を圧倒した打楽器三重奏メンバーです! 

次回レポートでは第3部「にちがく商店街」をお届けします!ハイレベルな演奏の進行に愉快な寸劇的要素を加えたそのスタイルは、今や日本学園吹奏楽部の伝統であり、他校の追随を許さない音楽とパフォーミングアートの見事な融合を見せてくれます!部員と聴衆がひとつになった第3部「にちがく商店街」をお楽しみに!

梅窓会 広報部会

2012年3月28日水曜日

倶進Vol.33

私の山歩き20
~松田山の河津桜~

S28卒 米田利民

3月16日(金)
小田急線の新松田で下車、歩いて松田山へ河津桜を見に行きました。
7分咲き。午前中は富士山もよく見えて最高でした。

例年は2月11日から3月11日が「桜祭り」。今年は桜が1月近く遅れたため
「祭り」も3月25日まで延長しました。みかん・野菜売りの露店も出て、
子ども館では「雛のつるし飾り」の展示があったり盛況でした。
桜の隣には「ハーブガーデン」もあり、こちらの方は6月・10月に
「ハーブ祭り」が行われるようです。
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上の写真は左が金時山(海抜」1212m)、右が矢倉岳(870m 箱根外輪山)。
松田山の河津桜は19年前に400本を伊豆河津より移植して
14年前から公開しています。

2012年3月27日火曜日

日本学園と明治大学は昔から縁が深いのです。日本学園OB志田甲太郎氏、明治大学総長

日本学園は人間形成を重んじる教育理念のもと、夜空に輝く星の如く幾多の人材を世に送り出しております。そして日本の政官界、経済界、教育界、芸術と文化の分野において優れた業績を残す多くの逸材を輩出しております。

たとえば教育界において大学の総長/学長になられたOBを例に挙げれば、渋沢元治(名古屋帝国大学初代総長。後の名古屋大学長)、呉文炳(経博・日本大学総長)、鈴木 隆雄(東京農業大学学長)、関根文之助(高千穂商科大学学長)、丸山千里(日本医科大学学長)など、さらに大学、高校、中学などで教鞭をとられたOBは数が把握できないほどで名前を挙げれば枚挙に暇がありません。日本学園は日本の教育分野にも多大な貢献をした逸材を数多く輩出しております。

そして今、学園内外で話題を呼んでおります「明治大学と日本学園高等学校との高大連携」の明治大学においても日本学園OBが総長になられております。OBの名前は志田甲太郎氏(しだ こうたろう:1868年~1951年。日本の法学者)。来歴を調べますと、志田甲太郎氏は東京牛込の生まれ、東京府尋常中学校(現在の都立日比谷高校)、私立東京英語学校(現在の日本学園)などを経て、1894年、東京帝国大学卒業、同大学院入学。その後、明治大学商学部設置にも尽力し、昭和13年に明治大学総長に就任されております。

開校以来130年近い伝統と歴史を有する日本学園、先輩達は昔から明治大学にも多く入学し各方面で活躍されておりますが、明治大学総長になられた先輩がいたことは、誇るべきことではないでしょうか。ここにも明治の大教育者であった校祖、杉浦重剛先生の遺伝子がしっかりと教育分野にも受け継がれていることが物語れています。

志田甲太郎氏の紹介( Wikipedia )。


広報部会 S44卒  中村 隆

2012年3月26日月曜日

硬式野球部【春季大会予選】勝利!本戦出場へ!

3月17日今年も春季高校野球大会が開幕となりました。
母校チームは翌18日登場、一次予選の相手、国際基督教大学高校に11-1(7回コールド)で勝利し、21日、ブロック代表決定戦では、多摩大学聖ヶ丘高校と対戦、延長(11回)の末、6-4と勝利。見事本大会へと進出しました!

本戦1回戦は4月2日(月)神宮第2球場において、明大中野八王子高校との対戦になります。平日の試合となりますが、みなさまご声援よろしくお願いします。

 
いつも笑顔で挨拶してくれる母校球児たち 
勝利に向けてファイト! 


広報部会 S56卒 安齋

2012年3月24日土曜日

倶進Vol.32

当時の新聞記事から

H14年卒 石戸谷悠

昨年7月、引っ越しをしていた時のことである。
ダンボールに大量の古新聞が入っているのを発見した。
私は大きな事件や、記念となる日の新聞を保管しておく癖がある。

例えば、9・11と言われる「同時多発テロ」や「民主党へ政権交代」、
「イラク空爆」等々・・・当時の新聞をとっておくと、
数年後に読み返してテレビ欄を見ながら
「こんな時代だったな」と、一人で楽しむことができるのだ。

誰に言われたわけでもなく、一人で新聞を集め始めてから知ったのだが、
父親もそのような収集癖があるらしく「三島由紀夫自決」、
「アポロ11号月面着陸」といった新聞を持っていることには驚いた。

さて、今回ダンボールの中から発見したのは
平成10年12月10日の読売新聞である。

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表題は「砂川闘争の歴史学ぶ」

まずは「砂川事件」について簡記しておく。
「砂川事件」は「砂川闘争」、「砂川紛争」など、様々な言い方があるが
1955年から57年にかけて現在の東京都立川市で起きた
アメリカ軍の立川基地拡張の反対運動である。
1957年7月8日には反対派が基地の柵を破壊して
基地内に侵入し、逮捕起訴されたというものだ。

私が、3年生のとき
日本学園中学校では、この事件のことを学ぼうと
米軍立川基地周辺のフィールドワークをおこなった。

新聞記事にもあるが、当時の砂川町議の方から話を聞いたり、
基地周辺の倉庫の上から基地内の建物の役割の説明や、
戦闘機の離発着を見学した。

私は日本学園中学校の一期生(再開一期)であったため
当時の日本学園は中学生への教育に対して
試行錯誤している時代であった。
そのため、様々な場所への社会科見学なども多く
良い思い出となっている。
社会科見学はどこの学校でもおこなっているが、
新聞記事になるほどの話題性、
これは日本学園としての誇りではないだろうか。

ちなみに、一番左が当時の担任宮腰先生(国語)
左から3番目が私です。

当時は新聞記事に日本学園が掲載されたことや、
自分がちっちゃくても写真が出たことが嬉しかった記憶がある。

現在の日本学園に対しても
これぞ日本学園!という
社会科見学に期待している今日この頃・・・。

2012年3月23日金曜日

吹奏楽部【3/26(月)定期演奏会】迫る!

日本学園中学校・高等学校吹奏楽部 第18回定期演奏会
日時 3月26日(月) 午後6時開演
場所 狛江エコルマホール(小田急線・狛江駅下車・北口30秒)

 

卒業生との別れ、そして新入生を迎えるこの季節、今年も母校吹奏楽部の定期演奏会が開催されます。昨年は震災の影響により、クラブ最大の晴れ舞台である定期演奏会は中止を余儀なくされました。この1年、彼らは日学祭、クリスマスコンサートや、保育園、幼稚園、介護施設など様々な場所で熱心な演奏活動をおこなってきました。また野球部夏の大会応援では選手を後押しする大きな力となりました。

今回、2年間の集大成として、部員のみんなが練習に練習を積んで、舞台に臨むとのこと。曲目は3部構成となっており、演奏とともに様々な趣向を凝らし、ワクワク、ドキドキ、とても楽しみな内容です。会員のみなさま、そしてブログをご覧の方々も、ぜひお誘い合わせのうえ、ご来場ください。

会場は小田急線「狛江駅」北口駅前ビル内です!
下車してそのまま会場入りできるアクセス抜群の場所です!

 

<吹奏楽部顧問土居先生メッセージ>
「26日、みなさまとお会いできるのを楽しみにしております。ぜひお越しください!」
(土居先生:写真左・右は梅窓会・石戸谷常任幹事)

梅窓会 広報部会

2012年3月21日水曜日

倶進Vol.31

~私の武蔵野散歩~<1>

昭和28年卒 米田利民

3月11日小金井公園(都立)へ梅を見に行ってきました。都立では最大の公園。武蔵野市の我が家から徒歩40分。梅林には約30種の「豊後」、「白加賀」や「武蔵野(去年に植えられた)」という梅が約百株植えられています。梅の開花は例年より少し遅く、梅林の脇にはサンシュユも咲き始めていました。

 

 

午後2時46分に公園事務所から黙祷の合図の放送があるかなと思っていましたが、ないので、一緒に行ったカミサンと二人で黙祷し東日本大震災の犠牲者を追悼しました。子供たちは大震災のことは忘れて芝生すべりやトランポリンを楽しんでいました。

 

 

 


★S28卒・米田さんの「私の山歩き」が「私の武蔵野散歩」に生まれ変わりました。
抒情あふれる四季の風景をお届けしていきます。どうぞお楽しみに!

梅窓会 広報部会

2012年3月20日火曜日

平成23年度・中学校・卒業証書授与式を挙行!

早春の寒さが残る快晴となった3月19日(月)11:00~
三号館大講堂において平成23年度・中学校・卒業証書授与式が挙行されました!

 
杉浦重剛校祖の肖像画も若き俊英たちの成長を祝福! 

 
卒業生・列席者全員で日本学園校歌を誇り高く斉唱! 

卒業生諸君は先生・保護者・在校生の万雷の拍手に迎えられて入場!一人ひとりの呼び出しに元気な声で応えながら堂々と登壇し、証書を拝受する立派な姿を見せてくれました。谷川校長は「少年」から「青年」へと成長する卒業生諸君へ 「青年の自覚」をしっかりと持ち、大きな夢と希望を抱いて 高校生活へ踏み出して欲しい、という温かいメッセージを送りました。

 
谷川校長より卒業証書を授与。ちょっと緊張してます・・・ 

 
3年間の感謝と高校生活への決意を述べる卒業生代表の田中君 

各賞授与
*一カ年精勤賞 :宇野君 下村君 安田君 山口君 番場君
*三カ年精勤賞 :小平君  齊藤君
*日本学園賞 :宇野君 番場君
*研究論文優秀賞 :下村君 田中君
*日本私立中学高等学校連合会賞 :小平君
*東京都中学校体育連盟・体育優良生徒 :坂東君
*東京都吹奏楽連盟理事長賞 :藤野君

梅窓会 広報部会

2012年3月18日日曜日

第120回・高等学校・卒業式ムービー版アップしました。

広報部会では先日行われた卒業式の模様をムービーにも収め、このほどアップ
いたしました。計10分ほどのダイジェスト版です。卒業生のご家族の方々、会員
の皆さまもぜひご視聴ください。

vol.1 卒業生入場~黙祷・校歌斉唱
vol.2 卒業証書授与~卒業生に贈ることば
vol.3 卒業生・在校生のことば~卒業生退場







次回は卒業式に列席された卒後50年(S37卒)の先輩方のひとこと集です! 
おたのしみに! 


梅窓会 広報部会

2012年3月15日木曜日

最後のホームルーム

3月10日卒業式当日、3年生のあるクラスです。あと10分ほどで卒業式が始まろうとしております。これで担任と級友たちが一緒に語れる日本学園での最後の最後のホームルーム(HR)が始まろうとしています。
確かに間違いなく数年前・・・十年前・・・三十年前・・・五十年前・・・七十年前、同じこの松原の校舎で3年生最後のホームルーム(HR)がありました。自分は嬉しさと緊張とが入り混じり、何だか心が落ち着かなかったことを覚えております。今卒業式を迎えるこの後輩達も同じような心境だろうと思います。

卒業式に参列されたOB諸兄、保護者の皆さんも、きっと自分達の卒業式当日の色々なシーンを思い出され、しばし懐かしいタイムスリップができた方も多いのではないでしょうか。長い伝統と歴史を持つ日本学園の心に残る卒業式でした。

3年生最後のホームルームが始まります。 廊下に集合した3年生いざ卒業式会場へ

   卒業式会場に向かう3年生。  まもなく3年生が入って来て卒業式が始まります。

広報部会 S44卒 中村 隆

2012年3月14日水曜日

3月度 運営委員会報告

 去る3/10(土)14:00~木造棟会議室で運営委員会が開催されました。
当日10:00から挙行された高等学校卒業式へ列席する運営委員も多く、
日本学園は弥生の雨も吹き飛ばす晴れやかな雰囲気に包まれました。
太田会長を始め式典に参加されたみなさま、おつかれさまでした!

運営委員会TOPIX

部会報告(総務・広報・組織・会計・企画):成24年度・各部会活動計画
各部会が平成24年度の活動計画を発表しました。活動計画は企画部会が統合し事業計画として6月の常任幹事会・総会でプレゼンテーションいたします。

「梅窓会パンフレット(卒業生向け)」納品
3/3(土)に卒業予定者を対象するNew Version「梅窓会パンフレット」が納品され、3/7(水)に体育館で行われた「梅窓会オリエンテーション」で高3生全員に配布し、同窓会活動のテキストとして活用されました。同パンフレットは近日中に梅窓会ブログでもPDFファイルでご覧いただけるようになります。

「梅窓会パンフレット(在校生・保護者向け)」New Versionデザイン決定
「梅窓会パンフレット(在校生・保護者向け)」の部分改訂が決定。新デザインの検討を行いました。改訂版は3月末に納品し、新入生全員に配布する計画です。

2012年「総会・懇親会」企画スタート
本年度の「総会・懇親会」を盛り上げるべく、企画部会を中心にプランニングがスタート。その第1弾となるイベント企画が審議されました。これからスタッフ一丸となって昨年を越える企画を構築していきます。OB諸兄の参加をお待ち申し上げます!

新卒常任幹事&クラス幹事歓迎会行われる
歓迎会の模様はこちら!
http://baisoukai.blogspot.com/2012/03/120.html 

 小川理事より理事報告
明治大学との高大連携事業を中心に躍進する日本学園の現況を報告。


 
卒業式当日の硬式野球部・卒業生諸君&高橋助監督。みんな、おめでとう! 

梅窓会 広報部会

2012年3月13日火曜日

日学バスケ部・ヒーローたちの卒業式!

日学ファンのみんな!元気でやってるかい!バスケ部OB会の髙橋です!
去る3/10(土)は日本学園高等学校の卒業式だった。
当然のことながら我が愛する高3バスケ部員15名もめでたく卒業式を迎えたぜ!

 
元主将とガッチリ握手! 

 
イケメンとちゃっかり握手! 

オフィシャル卒業式が終わった体育館。椅子や演台を片づける生徒たちの中心はバスケ部やバレー部など、日頃から体育館のお世話になっている運動部員たちだ・・・卒業するバスケ部員たちよ、6年間~3年間、キミたちは本当によく頑張った!素晴らしいファイトを見せてくれた!

ヤンチャ野郎と熱く抱擁! 

 
俺をOB会代表として称える卒業生たち!
全員の握手シーンを掲載できなくてゴメン! 

日本学園を戦国バスケ界における群雄の一角へ押し上げ、いまや関八州制覇を狙うまでに強化した原動力、それはキミたちの奮闘努力に他ならない。俺は待った・・・彼らの片づけが終わるまで。そして卒業生全員と握手を交わし、巣立ってゆくヒーローたちから強靭なパワーをもらった!ありがとう!愛しき後輩たちよ!卒業本当におめでとう(涙)!今日からキミたちも誇り高きバスケ部OB会の一員だぜ!


総務部会 S34卒 髙橋(バスケ部OB会)

2012年3月11日日曜日

第120回・高等学校・卒業証書授与式を挙行!


3月10日(土)10:00より、日本学園体育館にて、
第120回高等学校卒業式が盛大に挙行されました! 

弥生の雨が春の訪れを告げる式典会場。

 
卒業式は吹奏楽部の勇壮な演奏からスタート!

晴れやかな笑顔で卒業生が続々と入場!
全員で日本学園校歌を誇り高く斉唱!

式典の翌日は東日本大震災から1年目になります。
生徒・列席者全員で犠牲となられた方へ黙祷を捧げました。

谷川校長から卒業証書を受け取る卒業生クラス代表

卒業証書・賞状の授与に続き、谷川校長、榎本理事長が祝辞を述べられました。谷川校長は明日3/11に発生から1年を迎える東日本大震災に触れつつ、「まさかの時に役に立つ人間たれ」という校祖・杉浦重剛先生の教えと重ね合わせ、これからの社会の担い手として活躍する卒業生へ「長い人生の中で”まさかの時”は誰にでも起こりうる。そのとき冷静に行動し、家族や大切な人々を守るためにも、学ぶ姿勢を忘れず、心身を鍛え続る人間であれ。そして卒業後は愛する母校・日本学園を心のよりどころに、いつでも訪れて欲しい」とのあたたかいメッセージを贈りました。

谷川校長祝辞の趣旨は「校長日記」へ!
http://www.nihongakuen.ed.jp/kocho/article.html?p=5438

祝辞を述べる梅窓会・太田会長 

続いて梅窓会・太田会長が卒業生を代表して祝辞を述べられました。太田会長はご自身の在学中の思い出を紹介しつつ、激動する時代にあっても日本学園は健在であり、これからも若き逸材を世に送る名門で在り続けることを力説。 その新たな一頁を開く者こそ、梅窓会正会員となった卒業生であること強調されました。 また、式典では梅窓会から卒業記念品「電子辞書」が贈呈されました。 

卒業生を代表して感謝と決意を述べる市川君 


雨天の今年は体育館で記念撮影!みんな大人になりました! 

式典では「3ヵ年精勤賞」・「日本学園賞」・「東京都知事賞」・「東京都高等学校体育連盟賞」を始め、 文武両道の日校健児を体現する数々の賞状授与も行われました。卒業生諸君、本当におめでとう! 4月から君たちは日本学園を母校とする、誇り高き梅窓会の正会員です!日本学園で育んだ友情の絆を、先輩たちと共に未来へつなげていきましょう! 


【上記以外で登壇された方】
*お祝いの言葉・記念品贈呈:PTA会長 永井様(卒業生代表 鈴木君)
*先輩を贈る言葉 :       在校生代表・村本君
*記念品目録贈呈:             卒業生代表・塚田君
*卒業にあたって :              卒業生代表・市川君

【各賞授与】
*3ヵ年精勤賞:    石川君他19名
*日本学園賞:     高田君他7名
*東京都知事賞: 高橋君
*東京都私学財団奨励賞: 酒井君
*日本私立中学高等学校連合会賞: 池田君
*東京都体育協会賞/東京私立中学高等学校協会協会賞:星君
*東京私立中学高等学校協会第8支部 体育優良賞: 山本君(水泳部)
*東京私立中学高等学校協会第8支部 生徒部賞: 巽君/吉水君
*東京都高等学校体育連盟賞
   吉田君(バスケットボール部)
   星  君(柔道部)
   上田君(柔道部)
   池亀君(柔道部)
*東京都高等学校野球連盟賞: 坂本君
*東京都高等学校吹奏楽部連盟理事長賞: 竹内君
*東京都高等学校軽音楽連盟賞: 坪田君

★梅窓会ブログでは卒業式関連ニュースを今後数回シリーズで発信いたします。
  ライブ感あふれるムービーも準備中!お楽しみに!
 

梅窓会 広報部会

2012年3月9日金曜日

我流展景-日校Photoスケッチ(3月-1)

春きたるⅠ:ヒル休みだ!イェ~イ! 

春きたるⅡ:ボクらもピ~ス!・・・あれ、なんかキレイな鳥が飛んできた! 

 
春きたるⅢ:あ!いたぞ、あそこだ!あの木に止まってる!ホントだ! 

 
春きたるⅣ:それは野性化したワカケホンセイインコでありました・・・ 

日本学園の森にもやってくる「ワカケホンセイインコ」の紹介はこちら!
「ナショナル・ジオグラフィック日本版:動物たちの東京物語」
http://www.nationalgeographic.co.jp/animals/special_article.php?special_topic_id=1&episode_no=7


広報部会 S56卒 永澤

2012年3月8日木曜日

第120回卒業生・梅窓会クラス幹事・常任幹事決定!

3月7日(水)午前中、日本学園第120回卒業式を3日後に控えた慌ただしい中、高校3年A組~G組までクラス幹事全員に会議室に集合してもらい、梅窓会主催によるクラス幹事のまとめ役の常任幹事3名を選出していただく集まりを開催しました。狭い会議室は若々しい後輩達で熱気ムンムン、出席した運営委員及び、クラス幹事の自己紹介に続きクラス幹事の中からまとめ役の常任幹事3名を選出していただきました。

卒業後は皆それぞれの夢を叶えるべく希望に向け新たな進路に進む訳ですが、第120回卒業の日本学園OB代表として梅窓会と卒業生全員とを繋ぐ強力なパイプ役として活動していきます。皆で協力しあって日本学園をバックアップして発展させていきましょう。

●クラス幹事(敬称略) ◎=常任幹事 ★=常任幹事代表

A組:生方 ◎   石川 
B組:赤川 ◎   斎田 
C組:池         市原 
D組:熊谷       山本 
E組:安藤       北島 
F組:斉藤 ★   岸本 
G組:三崎       関根 

常任幹事についての概略を説明する宮原副会長 

君塚企画部会長による補足説明に耳を傾けるクラス幹事 

全員集合したクラス幹事のメンバー 


当日の午前中には体育館で、梅窓会の入会説明会「梅窓会ガイダンス」を開催。新たに制作された「卒業生向けパンフレット(写真)」を卒業予定者全員に配布し、宮原副会長が梅窓会の活動内容・仕組み等を解説しました。同パンフレットは近日中にPDFでもアップします。お楽しみに!


広報部会 S44卒 中村 隆