2012年11月2日金曜日

サッカー選手権大会・東京Bブロック準々決勝レポート!

少々遅くなりましたが、先日行われた「第91回全国サッカー選手権大会東京都大会」Bブロック準々決勝戦の模様をわたくし、総務部会の浦山がレポートいたします。

【対戦】日本学園VS国士館 
【日時】2012年10月28日(日)12:00~
【場所】実践学園高校・高尾グラウンド

★前半
生憎の雨にも関わらず、谷川校長を始めとする応援団が見守る中、定時に試合開始となる。両チーム互角の戦いで経過していたが、なかなかシュートが打てない。日本学園が初シュートを打ったのが試合開始15分過ぎ、国士館も2~3本のシュートを打つも両軍決まらず、日本学園がやや押し気味な試合展開だったが、相手ゴール前の国士館の動きも鋭く、ゴールポストに当るなど、冷や汗をかく。35分過ぎに日学が少し疲れてきたように見えた途端に右サイドよりゴールを決められる。その2分過ぎ頃、やられたかと思う間もなく、こんどは逆サイドから2点を決められる。「日本学園がんばれ!」のコールの中で前半が終了する。

★後半
開始のホイッスルを合図に国士館は怒濤のように攻め立ててきた。一方的な試合になってしまうのではないかと心配をしたが、日学イレブンもいつものようにキャプテンの好リードで必死に耐えてがんばっている。そして、対創価戦で後半に入り出場し、見事逆転の立役者になった背番号12の選手を満を持して投入する。これがまた見事に出場後2~3分後にゴールが決まり、よし、これで逆転だと勢いづいて反撃に出る。お互いにシュートの打ち合いで惜しいシュートの連続となり、緊迫した素晴らしい試合となる。日学ゴールキーパーの再三の好セーブが試合をさらに盛り上げたが試合終了時間が迫り、日学追い上げるも国士館に逃げ切られてしまった。

VS創価高校戦にて:日本学園HPより 

勝敗は時の運というが、このチームと互角に戦った日本学園サッカー部にエールを送りたい。試合終了後、両相手チームの応援席の前に並んで挨拶をしたが、お互いの健闘を讃え合い、大きな拍手と声援を贈り合い、気持ちのよい光景だった。 国士館高校の決勝までの勝ち上がりを応援すると共に日学サッカー部のさらなる躍進を期待する。

総務部会 S33卒 浦山

0 件のコメント: