2014年12月15日月曜日

日本学園サッカー部、新人戦で桜修館(旧都立大付属高校)を破って準決勝へ!

 
●新人戦を圧倒的な点差で順調に勝ち進んでいる日本学園サッカー部。今日12月14日(日)はその第4回戦。早々と梅窓会運営委員会メンバーのK氏、U氏、M氏の諸先輩も応援に来ている。

●対戦相手は桜修館(旧都立大付属高校)だ。天気予報によると東京にも初雪が降り最高気温が8度とのこと。快晴なのに「寒い、寒い」。皆ジャンバー姿や首にマフラーを巻いての応援だ。しかし会場の都立狛江高校のピッチは試合前から熱気が漂っていた。両校ともこの試合に勝って準決勝へと駒を進めたいのだ。(赤のユニフォームが日本学園)

●さあウォーミングアップも十分だ。9時30分定刻通りキックオフ。勝ち上がってきた桜修館はさすがに動きも機敏だ。しかしボール支配率は日本学園サッカー部が優っている。右に左にサイドを変えシュートを放つがなかなか得点に結びつかない。監督の檄がこちら側にも伝わってくる。そして前半終了5分前、相手ゴール前でのもみ合いのあとボールはストーンと桜修館のゴールへ吸い込まれていった。先制のゴールがネットを揺さぶる。波に乗って追加点が欲しいところだ。続けて攻め込むがここで前半終了。

●後半も日本学園サッカー部のペースでの試合運び。3年生も引退し新チームは攻撃がテーマとのこと。右に左に中央からと巧みにサイドを変えて何度も攻め込むもゴールを奪えない。コーナーキックもショートコーナでゴールを狙うが今一歩というところで追加点に結びつかない。

●桜修館も必死で攻め込んでくる。危ない場面もあるがディフェンダーが巧みにクリアーして攻撃を断ち切る。鳴りやまない桜修館側からの生徒の応援がピッチに響く。そうこうしている間に試合終了のホイッスル。結果、日本学園サッカー部は1-0で桜修館を破り準決勝へと駒を進めることができた。

●新チームはまだまだ粗削りの感があるが、これから試合ごとにグングン実力を付けてくるのは間違いない。実に楽しみなチームだ。

●サッカー部選手諸君、監督・コーチ陣の皆さん、楽しく応援できました。ありがとうございました。そして応援の父母の方々お疲れ様でした。

●次戦の準決勝は12月21日(日)9時30分キックオフ、会場は同じく都立狛江高校(小田急線和泉多摩川駅下車徒歩3分)、対戦相手は都市大学付属高校(旧武蔵工業大学付属高校)。これに勝つと都大会に出場できます。梅窓会OBの皆様の絶大な応援をお願いいたします。それでは会場でお会いしましょう。


日本学園1-0桜修館
  
広報部会 44年卒 中村 隆
 
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