2015年6月26日金曜日

「私の武蔵野歩き」神田川・玉川上水

622日(月)、シニアネットむさしの・武蔵野市市民活動推進課主催、「むさしのを歩こう会」協賛の「江戸の二大上水 神田上水・玉川上水を歩く」という行事に参加しました。
20名のシニアが約6キロを約2時間で歩きました。930分、井の頭公園野外ステージ前に集合、神田川を井の頭線久我山駅まで歩き、少し商店街を南へ、岩崎橋から「小鳥の森」まで玉川上水を歩き、「三鷹の森ジブリ美術館」前で解散。

 昭和28年卒、米田利民
 
神田川の始まり(井の頭の池の南端)
 
この辺の神田川は両岸をコンクリートで固められている
 
国語学者金田一京助の御嬢さんが玉川上水で亡くなられたのを偲んで
京助が詠んだ歌を歌碑にした水難者慰霊碑 
 
三鷹駅近くで玉川上水に入水した太宰治がこの辺で発見された(明星学園近く)
 
「小鳥の森」(野鳥観測窓)
 
ジブリ美術館南側

2015年6月22日月曜日

雨模様の中、サッカー部Tリーグ戦の応援です。

6月19日(金)夕方6時キックオフのサッカー部のTリーグ第4節の応援に梅窓会有志と行ってきました。対戦相手は日大三高。現在は日本学園は1勝2敗で負けが先行している状況ですので、ここで絶対に勝利して欲しいところ。

会場の駒沢補助球技場は梅雨前線の影響で降ったりやんだりの生憎の小雨模様、傘をさしての応援だ。夕方の時間帯と雨模様という状況のためか両校の応援も実に少ない。我々は会場に少し遅れての到着。試合は既に始まっており、ちょうど日学の選手たちが攻め込んでいるところでボールがゴールに吸い込まれネットが揺れているところでした。毎試合ビデオを撮って応援している選手のお父さんに聞いてみると、これで1点追加、3-0とのこと。ニコニコ顔で応えてくれました。
今日の日学は実に動きが機敏で見ていて気持ちがいい。パスもよく繋がり、プレスも効いておりボールを巧みに奪い返す。逆に日大三高は元気がない。最後まで減衰しない日学の走りとパワーある攻めで後半はさらに2点追加し5-0で勝利。後半は控えの選手もどんどん投入する試合運びであった。肌寒い雨模様を吹き飛ばす好試合を見せてくれました。負けが先行していましたので「チームを立て直して残りのリーグ戦に挑みます。」と監督の言葉どおり、従来の日学サッカーがここへきてやっと戻ってきたという試合でした。

これで2勝2敗となりTリーグは10チーム中4位に浮上。10月まであと5試合が残っており、勝ち進んでなんとしても最上段に登ってもらいたい。試合は午後8時終了。夜遅くまでの試合で選手諸君、監督、コーチ、そして父母の皆さん、お疲れ様でした。我々は当然の成り行きでこの後は駒沢公園近くの中華料理屋で祝杯をあげ、心地よい気分で解散となったのでした。
Tリーグは10月まであと5試合が残っております。梅窓会OBの皆さん、日学サッカー部の応援に行きましょう。選手、監督、コーチ、父母の皆さんが会場で会えるのを楽しみに待っています。

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梅窓会 広報部会 44年卒 中村 隆

あいにくの小雨模様、傘をさしての応援

応援旗「日学魂」と校旗の「八咫鏡」を持参しました。

相手ピッチに攻める(白が日学)

水銀灯がピッチを照らすナイター試合
 
最後まで減衰しない日学の足とパワーある攻め







2015年6月20日土曜日

バスケ部インターハイ予選決勝リーグ。
劇的なシュートで京北高校を破り勝利

昨日6月19日(金)、東京の世田谷学園体育館で開催された「高校男子東京都インターハイ予選 決勝リーグ第1回戦」に梅窓会有志、バスケ部OBと応援に行ってきました。5月中旬からA,B,C,D,の4ブロックからトーナメント戦で勝ち残ったブロック優勝者(東京都でベスト4)が、この世田谷学園体育館でインターハイ出場をかけて激突します。出場できるのは3校、対戦相手は東洋大学京北高校

我々はコートの最前列に陣取り、その横や後ろは父母や若手のバスケOBが特製応援団扇を持って応援。試合はブロック優勝チームだけあって互角の戦い。日本学園がリードしたり、追いつかれたり、逆転されたりと、逆転したりと大接戦。シュートのたびに大歓声が響きます。気が付けば後方で授業が終わった日学のスポーツコース、生徒会の面々が電車を乗り継いで大勢駆けつけてこれ以上出せないというような大きな声で日学バスケを応援、京北を圧倒します。彼らの結束の強さに感激。試合は第1ピリオド:17-17、第2ピリオド:33-33と互角の戦い、第3ピリオドは53-56とリードされます。第4ピリオドは終了間際に73-71とリードするも相手スローインで73-73と同点になります。しかし最後の最後の9秒前にキャプテンが猛ダッシュ、なんとディフェンスを見事にかわしシュート、まさに終了2秒前の神業的シュート!これが見事にきまり、75-73で東洋大学京北高校の追い上げを振り切り勝利。最後まで勝利を信じ諦めない強い精神力とパワーの勝利でした。そして会場は応援に駆け付けた応援団の大歓声に包まれたのでした。
2回戦は国学院久我山高校、本日の2時30分より駒沢体育館で行われます。これに勝利しましと、京都で行われますインターハイに出場できます。梅窓会の皆さん、バスケ部OBの皆さん、学園関係者の皆さんの絶大なる応援をお願いいたします。会場の駒沢体育館へは東急田園都市線の駒沢大学駅から歩いて10分ほど行けます。皆さん会場でお会いいたしましょう。

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梅窓会 広報部会 44年卒 中村 隆


コートの最前列に陣取るOBの皆さん、その横や後ろは父母や若手バスケOB
 
ミドルシュートが決まります。(青が日学)
梅窓会有志とバスケ部OB
スピードとパワーで攻める日学
         授業が終わった日学の生徒の面々が電車を乗り継いで大勢駆けつけてくれてます 
    終了2秒前の神技的シュートが決まり勝利。喜ぶ応援団
 


 

「私の山歩き」赤城山へレンゲツツジを見に出かけました。

6月7日(日)、赤城山へレンゲツツジを見に出かけました。今回は白樺牧場(見晴山)ー覚満淵ー鳥居峠ー長七郎山ー小沼ー地蔵岳ー白樺牧場というルートで約5時間の歩きです。文芸誌「白樺」(明治43年 1910年 創刊)は志賀直哉らによって、ここの白樺をイメージして命名されたそうです。

昭和28年卒 米田利民

 

白樺牧場と観光案内所(上の建物)
7月に行われる「赤城山ヒルクライム(自転車)のゴールはこの地点、
7日も大勢の人が練習に自転車をこいでいた。下からの登りはかなりきつそう


レンゲツツジの赤と白樺の白と山の緑


見晴山(標高1458m)から見た赤城山(黒桧山1827m)


鳥居峠より、手前覚満淵(カクマンブチ)、奥が大沼(オオヌマ、地元の人はオノと呼ぶ)


長七郎岳頂上(標高1579m)


地蔵岳(標高1674m)と小沼(コヌマ、地元の人はコノと呼ぶ)

 

2015年6月17日水曜日

春の常任幹事会が開催される。

 6月13日(土)午後3時から日本学園にて、春の「梅窓会 常任幹事会」が開催されました。
平成26年度事業報告並びに決算報告、平成27年度の事業計画並びに予算案が発表され、出席された常任幹事全員から承認をいただきました。
会の最後に今年10月3日(土)午後3時から新宿京王プラザホテルにて開催される「日本学園創立130周年記念事業」についての概要の説明が準備委員よりあり、散会となりました。

なお今月の21日(日)午後2時よりは日本学園にて「梅窓会 総会」が行われます。(例年行われていました青山のホテルではありませんのでお間違いにようにお願いいたします)。関係各位はご参集ください。総会終了後は軽いお飲み物をご用意させていただき、懇親会を予定しております。

梅窓会 広報部会









2015年6月15日月曜日

速報! 試合の応援に行きました。
バスケ部の東京都インターハイ予選。ベスト4です。

昨日6月14日(日)、東京墨田区総合体育館で開催された「高校男子東京都インターハイ予選」に梅窓会有志、バスケ部OBと応援に行ってきました。堀内理事長も忙しい中を応援にきていただきました。
5月17日からA,B,C,D,の4ブロックからトーナメント戦で勝ち上がってきたチームが、今日はこの墨田区総合体育館でブロックの頂点を目指した戦いが始まります。これに勝てば東京都でベスト4となり、今週末(6月19日~21日)に行われるリーグ戦でインターハイ出場校が決定します。
会場の墨田区総合体育館はJR錦糸町駅から徒歩3分という非常にアクセスの良い会場で、素晴らし施設を誇る総合体育館です。
11時に会場に到着、バスケ会場はすでに東京都ベスト4が決まる試合を見ようと非常に多くの観客が詰めかけており、大きな声援が会場内に響き渡っております。3階の観覧席はほぼ満席状態、ザッと見ても1千名以上はいるでしょうか。高校バスケの人気の高さがわかります。そして見渡せばすでに梅窓会有志、バスケ部OBは他校の試合を観戦中であります。

日本学園の最初の試合は予定より20分遅れの11時50分トスアップ。対戦相手は都立駒場高校。進学校でありますが、体育コースもあり文武両道校として知名度が高い。我々はコート横に陣取り応援、バスケ部の父母や若手OBも声援を送ります。しかし都立駒場の応援はすさまじい。3階の観覧席にも大勢父母らしき大群が来ており、シュートが決まるたびに大きな声援が会場内にとどろきます。試合結果は73対49で勝利。第4ピリオドでは1年生も出場させる余裕の試合でありましたが、第1,2ピリオドは日本学園いつものエンジンがスタートせず、ミドルシュートの確率が悪く得点が伸びない結果でしたが、やっと第3,4ピリオドからエンジン全開で一気に引き離しベスト8に進出しました。

ここで我々は錦糸町駅前に出てランチです。勝った試合後のランチはうまいものです。そして食べながら皆で先ほどの試合を振り返ります。

さて次戦は4時からベスト4を掛けて成立学園高校との試合。成立学園も日本学園と同じシード校で体格のいい留学生もいるバスケの強豪チーム。結果は70対60で勝利しましたが、日本学園は試合開始からどうしたことかスピードとパワーがなく8分間でなんと無得点の0点で、相手は11点と大きくリードされ実に危ない状況です。第1ピリオドはなんとか終盤追い上げ10-21。しかし徐々に調子を取り戻した日本学園は第2ピりオドは30-30と同点に追いつき、第3ピりオドはミドルシュートも決まりはじめ49-41と逆転、第4ピりは最後まで足の止まらなかった早い速攻で70対60で勝利、東京都ベスト4が確定しました。
リードされても焦らず落ち着いた試合運びで徐々に点差を縮めていった結果の勝利です。この試合では3階の観覧席にも日本学園の父母や家族、若手OB、日本学園のバスケファンもかなり来ており、シュートが決まるたびに大きな拍手と声援が会場内に響いておりました。選手諸君、コーチ、顧問の皆さん、東京都ベスト4おめでとう。そして素晴らしい感動の試合を応援させてもらいありがとうございました。

試合終了は夕方の6時9分。興奮冷めやらぬ我々はまた錦糸町駅前へくり出し、焼き問屋の2階で勝利の祝杯を挙げ、次の試合会場での再会を約束し散会したのでした。
次戦はインターハイ出場目指し、ブロック優勝の八王子高校、国学院久我山高校、東洋大学付属京北高校、そして日本学園の4校が激突します。日本学園は6月19日午後4時30分から世田谷学園の体育館でインターハイ出場常連校の東洋大学付属京北高校と戦います。梅窓会の皆さん、バスケ部OBの皆さん、学園関係者の皆さんの絶大なる応援をお願いいたします。会場へは三軒茶屋駅から歩いて行けます。皆さん会場でお会いいたしましょう。

 (画像はクリックで大きくなります)

 梅窓会 広報部会 44年卒 中村 隆
 
3階の観覧席はほぼ満席。大きな声援が会場内に響き渡ってます。
 
 バスケ部の父母や若手OBも声援を送ります。奥には理事長も見えます。
 
 都立駒場高校戦。ミドルシュートが決まる。(白ユニフォームが日本学園)
 
 成立学園戦。シュートが気持ち良く入ります。
 
ベスト4決定!。選手達は応援席に挨拶。皆さん拍手で祝福です。

2015年6月12日金曜日

平成27年6月度の定例運営委員会 開催案内

  運営委員・オブザーバー各位
    
 運営委員会開催のご案内

 平成27年6月度の運営委員会を下記の通り開催いたします。
運営委員・オブザーバー各位のご参集をお願いします。
運営委員で欠席の方は梅窓会事務室または出席者へ必ずご連絡ください。
現在、開催のお知らせはブログor FAXのみで郵送は廃止しています。
 
なお当日は春の常任幹事会が開催されまますので、1時間早く繰り上げて開催いたします。
 
                 

日時:平成27年6月13日()  13:00~15:00

場所:木造会議室(日本学園内)
 

議題

1.平成27年5月度運営委員会議事録確認
 
2.各部会報告

3.会費収入報告(130周年記念募金状況も含めて)

4.平成27年度5月27日の定例評議委員会についての報告

5.常任幹事会の準備

6.総会準備(総会式次第の検討)

7.日学祭出展

8.応援用幟購入

9.会長改選

10.その他

尚、会議中に理事会報告を予定しています。
 
以上


★運営委員以外のOBもオブザーバーとして参加できます !

日本学園梅窓会 会長 髙 木 光                      

2015年6月9日火曜日

「玉川上水・分水網を世界遺産・未来遺産へ」
シンポジウムに参加

5月29日 「シンポジウム、玉川上水・分水網を世界遺産・未来遺産へ」が行われるというので、参加してきました。
承応3年(1654年)に玉川兄弟によりわずか8か月で完成され、江戸市民へ水を送った上水路、玉川上水とその分水網(野火止用水・千川上水など)世界遺産・未来遺産に登録しようという動きを成功に導くための第1回のシンポジウムです。会場は武蔵野市のスイングホールで行われ関係者を中心にホールは満員になりました。
冒頭に邑上武蔵野市長の挨拶、次いで世界遺産・未来遺産への準備会の代表、田畑貞壽さんの趣旨説明。明治大学の青山教授(前東京都副知事)他の講演がありました。今後の成り行きが注目されます。

 
昭和28年卒 米田利民

 


 玉川上水、羽村取水堰

 玉川兄弟像

玉川上水(上流部分)
 
 


玉川上水桜橋近くにある国木田独歩の文学碑(「武蔵野」第6章より)

千川上水への通水設備付近の玉川上水水衛所跡(その昔水番人が常駐していた)


千川上水、いい散歩道だが歩く人は稀

 

2015年6月5日金曜日

佐藤正和重孝氏(H3卒)彫刻展

5月3日、「佐藤正和重孝 彫刻展」へ行ってきました。場所は横浜高島屋の美術画廊。ゆったりしたスペースでしたが、多くに来訪者で賑わっていました。
佐藤さんです。

今回は子供の日にちなみ、甲虫の形をした戦兜を中心に、多くの作品が展示されていました。一部ですが、ご紹介いたします。
メイン作品の軍神エナ
様々な素材を組み合わせて制作。特に目の作りは大変凝っています。
おなじみのスカラベ。今回は夫婦で転がしています。
アルミ製のヘラクレスオオカブト
重量感のあるコガネ虫

広報部会 S37卒 宮原