2016年5月16日月曜日

テニス部の試合を見に行きました。「インターハイ東京予選 団体戦」

●5月15日(日)、日学硬式テニス部の「インターハイ東京予選 団体戦」が東京国立市の都立国立高校のコートで行われるということで取材に行きました。日学テニス部をこのブログで紹介するのは今回が初めてのことです。
●東京地方は雲一つ無い五月晴れの晴天、絶好の試合日和です。日学は出場選手は高校3年生が2名、高校2年生が3名、合計5名でダブルスとシングルスを戦います。全員中央線の国立駅南口に集合し、そこから歩いて会場まで来たようです。(徒歩で約20分ほどあります)。
●会場では既に他校の試合が始まっていましたが、その試合が長引き20分遅れの10時50分からスタート。国立高校のテニスコートは3面あり、日学は真ん中のコートで都立調布南高校との対戦でした。
●応援には高校のテニス部員とそのクラスメイトは勿論、今年入学した中学1年生部員もおります。そしてこの春卒業したばかりのOB、保護者の方も来ております。
試合直前、日学テニス部は出場選手、テニス部員、応援に来たクラスメートが皆で円陣を組んで大きな声で目標を確認し合い、 モチベーションや集中力、闘志、団結心を高めていたのがとても印象的でした。
●第一試合の都立調布南高校戦はダブルス、シングルスとも圧倒的な強さで3:0で日学テニス部が快勝。そして40分ほどの休憩の後、第2試合は都立国立高校(都立高校のテニス大会で平成26年度に優勝の経験がある都立の強豪校)との試合が待っています。結果はシングルスで1勝したものも惜敗。あと一歩というところの試合でした。2試合ともダブルスの試合ではミスで失点するとパートナーが近寄って、お互いに声を掛けて、集中力を高め合っておりました。この試合での彼らの意気込みを強烈に感じました。
●スポーツコースではないテニス部ですが、日学では人気のある運動部。あのコンディションの悪い日学の下のグランドのコートでよく練習しているのを見かけました。国立高校には負けはしましたが実に頑張ってくれました。これからまだまだ伸びる日学硬式テニス部であることをこの試合を見て大いに実感しました。監督、顧問、出場選手、部員の皆さん、クラスメートの皆、そして保護者の皆さん、お疲れ様でした。


昭和44年卒 広報部会 中村 隆


全員で円陣を組んで モチベーションや集中力、闘志、団結心を高める日学
(出場選手はフェンスの向こう側にいます)
 
都立調布南高校とのダブルス対戦。手前のオレンジのユニフォームが日学
 
同じくシングルスでの一コマ
 
コートには入れぬ構造でフェンス越しに応援する日学
 






 


 

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