2016年9月17日土曜日

131年振りの懇親会

9月3日(土曜日)、明治20年創業の天婦羅の老舗、浅草「大黒屋」にて「落語を楽しみ、天婦羅をグルメする会」が行われました。この会は中央大学白門46会(中央大学を昭和46年卒の同期会で幹事は日本学園41年卒清水正敏)が毎年、何回か行うイベントの一環で、白門46会が日本学園を昭和42年に卒業した三笑亭夢太郎師匠落語芸術協会理事)をお呼びして開催いたしました。浅草大黒屋4代目社長が白門46会ということもあり、白門46会から30名、そして日本学園OB等15名が参加し盛大に行われました。

明治18年英吉利法律学校(中央大学の前身)と東京英語学校(日本学園の前身)が神田錦町の校舎を共用するということで両校が設立いたしましたので、実に131年振りに両校のOBが相まみえたことになりました。
また白門46会の出席者には新宿の保善高校増田理事長代行の遠藤理事もおり、日本学園より出席の小川常務理事、小岩校長とOBとで日本学園と保善高校との親交を深めることもできました。


清水正敏(昭和41年卒)    写真:松井啓真(昭和42年卒)


明治22年、改築後の神田錦町校舎
左側が東京英語学校、右側が英吉利法律学校
写真寄贈・中央大学[資料室所蔵]
両校の初代校長 増島六一郎先生紹介
[中央大学チャンネルより]
会場となった天婦羅の老舗、浅草「大黒屋」
受付担当の日学OB。さすが受付は慣れています。

開演まじかの特設寄席会場
夢太郎師匠と司会の清水

高座での夢太郎師匠

 天婦羅を食べながら両校の交流が始まります。


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