2016年11月13日日曜日

速報!日学バレーボール部、新人戦で3試合を連続勝利しブロック優勝。

●気温が20度近い小春日和の11月13日の日曜日、平成28年度の日学バレーボール部の新人大会(一次大会)の応援に梅窓会運営委員有志と世田谷区用賀にある駒澤大学高校に行って来ました。日学は先週行われたトーナメント戦を順調に勝ち上がってきてメキメキ実力を付けてきており今日の試合も良い試合を見せてくれるだろうと皆大いに期待しているところです。
●会場の駒澤大学高校は東急田園都市線「桜新町駅」から徒歩13分、閑静な住宅街の中を通り抜け到着。体育館ではすでに日学の選手の父母の方々が応援には欠かせない紫の「梅窓会のノボリバタ」を組み立て中、皆さん気合が入っております。3年生も後輩の応援に来てくれています。そして堀内理事長も忙しい中を応援に駆けつけてくれています。
●東京都のバレーボール部の新人大会(一次大会)は180校ほどのチームが4つのブロックに分かれてそれぞれトーナメント戦で勝ち上がっていく試合。強豪ひしめく中で最後まで勝ち残っていくのは大変ということになります。波に乗っている日学は今日順調に3つ勝てばブロックでの優勝校ということになります。

●試合は10時55分スタート、対戦相手は「都立六郷工科高校」。第1セットは出足こそ先制されたものの次第に日学のペースでの試合運びで25:18、続く第2セッも25:10で無難に日学が勝利。次の試合は隣のコートから勝ち上がってきた硬式野球やサッカー、バトミントン、そしてバレーボールでも全国大会に出場しており全国的にスポーツ強豪校としてその強さが知れ渡っている「関東一高」。第1セットは25:17と日学ペース、しかし第2セットはシーソゲームとなりデュースに持ち込まれましたが最後は28:26で逃げ切り日学の勝利。「梅窓会のノボリバタ」のお蔭げですと応援のお母さまから感謝のお言葉を頂きました。
●最終戦は隣のコートから勝ち上がってきた「駒澤大学高校」。これに勝てばブロックでの頂点に立ちます。第1セットは疲れが出たのか追い込まれましたが25:21でなんとか先制、次の第2セットは勝利を意識し過ぎたのか駒沢のペースとなり20:25でこのセットを落とし1:1のタイとなり、最終第3セットを制したものが優勝です。このセットも第2セットを制した駒澤のペースでの試合運び、日学何とか同点まで追いつきますが途中16:21と5点差まで大きく離されます。
コートは選手達の汗で滑り易く何度も試合を中断してタオルとモップで拭き取ります。日学の3年生、1年生、そして父母の方たちの懸命な応援が響き渡ります。このままでは駒澤の勝利かと誰もが思ったのですがここが「粘りの日学バレーボール部」、グングン点差を縮め23:23と追いつき最後は25:23の劇的な大逆転で日学の勝利。応援隊はこのお家芸ともいえる粘りに粘った勝利に大興奮。1日に3試合というタフな試合を3試合とも勝利し、新しく輝く日学バレーボールの歴史をつくってくれました。新人大会(一次大会)で過去にない最高の素晴らしい成績になります。選手、監督、顧問、父母の皆様お疲れ様でした。さあこれで日学バレーボールは来春に行われる「東京都新人戦本大会」に出場が決定です。東京での強豪チームに育ってきた日学バレーボール部の絶大なる応援をよろしくお願いいたします。

 梅窓会 44年卒 中村 隆
 
ひと際目立つ梅窓会の紫のスクールカラーの幟旗(ノボリバタ)も応援です。
「粘り勝ち」のキャッチコピーがいいですねえ。
都立六郷工科高校との試合(左側の白が日学)
関東一高との試合(右側の白が日学)

駒澤大学高校との試合(向こう側の黒が日学)
試合終了後、激闘を健闘し合う両校(黒が日学)

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