2016年11月21日月曜日

日本三名瀑のひとつ、袋田の滝を見に行きました。

11月13日(日)に日本三名瀑のひとつ、茨城県久慈郡大子町にあります「袋田の滝」を見に行きました。ある旅行社のバス旅行での参加です。天気がよく素晴らしい景色を楽しむことができました。第一観瀑台と第二観瀑台があり第二の方へはエレベータのみで行けます。大岩壁を四段に流れる滝はその水量の多さと迫力に圧倒されました。一説には西行法師がこの地を訪ねた際「この滝は四季に一度ずつ訪ねてみねば、滝の風趣は味わえない」と言ったそうです。春には新緑、夏は水音の響き、秋は紅葉、そして冬は氷結の静寂が楽しめる滝です。往復ともに交通渋滞にまきこまれ帰りに楽しむことになっていた花貫(ハナヌキ)渓谷は薄暮のため有名な吊り橋と紅葉の絶景は残念なことにそのベストを逸しました。
袋田の滝:四段に落下することから「四度の滝」とも言われています。長さ120m、幅73m。冬は「氷瀑」と呼ばれる、滝が凍結する現象が発生することがあるそうです。(三名瀑は他に、日光の華厳の滝、熊野の那智の滝があります。)   

                                                                                   
 昭和28年卒 米田和民

袋田の滝
強い滝の流れ
ちょっと右より眺める

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