2017年7月26日水曜日

朝日新聞に日本学園硬式野球部の記事が紹介されました。

本日26日の朝日新聞朝刊に昨日の早稲田実業との準々決勝戦での日本学園のエース小橋川君のことと、33年振りの準々決勝戦出場の2つのコラムが掲載されていましたのでご覧ください。

広報部会 S44年卒 中村隆     (クリックで拡大できます)

 
 


日本学園硬式野球部は
早稲田実業との準々決勝戦で堂々と全力で戦いました。

725日9時から早稲田実業との準々決勝戦が神宮球場でおこなわれました。熱中症になりそうな強烈な太陽の下、清宮君の早稲田実業ということで会場は1万人を超える観客が観戦に訪れています。今回も野球部父母の方々が冷たいお茶を我々OB達に配ってくれました。ありがとうございました。
●梅窓会有志により朝の630分から球場入口前では日本学園の文字を刷り込んだ梅窓会の幟(のぼり)を1本持ち誘導係り二人を配置し、中では同じ梅窓会の幟(のぼり)を2本立て、学園から委託販売を依頼された入場券の販売(100枚)を梅窓会有志二人が行いました。ぞくぞくと懐かしい顔のOBの方々が券を買い求めていきます。
 

●清宮君を擁する早稲田実業に対し日本学園は全員野球で、まったくひるむことなく戦いました。エースの小橋川君は清宮君を一塁ゴロに打ち取るなど素晴らしいピッチングで踏ん張りました。(当然ホームランなど打たせてません)。

●試合は日本学園の3回表から動きました。キャッチャ高木君がうまく左前安打で、まず出塁。続くピッチャーの小橋川が犠牲フライで1アウト、高木君は二塁へ。そして3塁手五十嵐君の一ゴロで2アウトとなり、高木君は三塁へ進みます。最後はファースト宮川君の左前安打タイムリーで日本学園が1点を返し1:2とした。5回、6回、7回、8回にもフォアボールやヒットで出塁するも後続が続かず得点チャンスを逃してしまう。日本学園打線は早稲田のピッチャー雪山君を9回までどうしても打ち崩せません。逆に早稲田実業の打者は日本学園と比べ体格が一回り大きい選手が多く、圧倒的に打力にパワーとスピードを備えた爆発力がありました。日本学園が今回まで勝ってきた試合では楽に捕球でき、アウトにできたゴロが取り切れません。残念ながら1:5で敗れました。なおヒットの数は日学6に対し、早稲田7と遜色有りません。点差ほどの実力差はなかったと感じた方は多かったのではないでしょうか。結果は残念でしたが大きく成長した日本学園の戦いぶりに皆で感動しながら帰路につきました。

●しかし大きな収穫もありました。7回裏から小橋川君に代わって2年生の左腕・中島君がマウンドへ、1点は取られましたが小柄ながら堂々としたピッチングで巨体の早稲田の打者から三振を奪うとスタンドから大きな歓声が響き渡ります。まだまだ「伸びしろ」があり、これからの試合で勝利に大きく貢献できるピッチャーに育っていくと思います。

選手諸君、監督、コーチ―、顧問、父母の方々本当にお疲れ様でした。

広報部会 44年卒 中村 隆  (画像はクリックで拡大できます)
 


入場券の販売(100枚)をおこなう梅窓会有志二人


試合前の応援団に挨拶する日学の選手


1万人をこえる観客が観戦(ここはネット裏)

宮川君のタイムリーなヒット

攻める日学

右は早稲田のファーストの清宮君

なおも攻める日学

応援団に向けて挨拶する日学選手


2017年7月23日日曜日

日本学園野球部準々決勝戦、
早稲田実業との試合の入場券。
3塁側入場門付近に梅窓会の縦長の紫色の幟旗(のぼりばた)の下で優先割り当て入場券(有料)を販売します。 

●待ちに待った25日(火)の野球部準々決勝戦、早稲田実業との試合は9時プレーボールで、6:30より入場開始となります。
●入場するには入場券(有料で800円)が必要で今回梅窓会会員有志34名が、高野連から日本学園に優先割り当てのあった入場券の販売を担当いたします。枚数は100枚です。(この100枚は高野連から日本学園に優先割り当てがあり、学園事務長より梅窓会に販売の委託要請があったものです)

●当日、日本学園は3塁側スタンドですので、3塁側入場門付近に梅窓会の縦長の紫色の幟旗(のぼりばた)「日本学園」の文字が刷り込まれています)を1本立てます。この幟の下で入場券(有料)を販売いたしますのでOB、学園関係者の方々はお集まりいただきたいと思います。野球部父母会もかなりの方が同所に待機していると思いますのでわかりやすいと思います。

●なお枚数は100枚、先着順で売り切りです。販売が終了した場合はお手数ですが一般入場者用の入場券販売窓口にてご購入ください。早稲田実業戦は人気カードですのでかなり混雑が予想されます。

 皆様の絶大なる応援をお願いいたします。

 
梅窓会 有志


 


2017年7月21日金曜日

波に乗る強豪「都立八王子北高校」に1:0で勝利

30年振りのシード校となった日本学園。「都立杉並高校」を7:0でコールド勝ちし、「明学東村山」を延長で振り切りって勝利。今日の第5戦目の相手はノーシードで勝ち上がってきた「都立八王子北高校」。甲子園出場経験のある強豪「桜美林」に競り勝ち、波に乗る絶好調のチーム。

戦いの場は梅雨明けの太陽が肌に突き刺す灼熱の府中球場。5回戦とあって沢山の日本学園OB20代の若手から80代と思われる大先輩)がスタンドに数多く陣取っていました。エール交換の後、我々OBには懐かしく心に残る「日本学園校歌」が吹奏楽部によって演奏され10時プレーボールとなった。

まずチャンスは。日本学園3回表、五十嵐君が一死から振り逃げで出塁。二死後古井君が右前ヒットで走者は一・二塁。日本学園にとって絶好のチャンス、ここで登場の溝口君の当たりは右前へ。二塁走者が全速力で本塁へ向かうも、都立八王子北の好返球でホームベース手前でタッチアウト!惜しくも日本学園は先制点を奪えなかった。試合内容は日本学園のエース小橋川は安定したホームで力投、対する八王子北のエース佐竹君も投球も素晴らしいものであった。両校の守備陣も硬くピーチャを援護。両校共に塁に出る回もあったが後が続かず6回まで0:0という手に汗握る緊迫した投手戦となりました。
そろそろ先制点が欲しい両校。この均衡を破ったのはやはり日本学園でした。7回表、先頭の髙木君が左前安打を放ち出塁。その後二者連続犠打で、二死三塁として宮川君が変化球をうまく捉え、左前へヒット!ついにここで均衡が破れ八王子北のエース佐竹君から1点をもぎ取った。日本学園応援団からは大きな拍手がスタンドに響き渡ります。7回裏、8回裏とも小橋川は安定したホームで八王子北に得点を許さず、9回裏もしっかりと押さえ1:0で日本学園が勝利した。選手諸君、応援団諸君、監督、コーチ―。保護者の父母の方々、吹奏楽部の諸君、お疲れ様でした。(下の画像はクリックで拡大してください)
日本学園:000 000 100・・・1
八王子北:000 000 000・・・0


 ●次戦の日時・会場・対戦校は以下の通りです。

日時:7月25(火)9時開始予定
場所:神宮球場
対戦高校:早稲田実業高校
沢山の梅窓会OBの皆様の来場・ご声援を心よりお待ちしております。

紫外線対策と熱中症対策をお忘れなく。

 
ホットな追加情報:
高田文夫のニッポン放送「ラジオ ビバリー昼ズ」(11:30~13:00)
ニッポン放送の長寿番組、今日の司会は我ら日本学園OBの高田文夫氏です。

今日の放送を聞いていた日学OBの人は高田文夫氏の母校日本学園(S42年卒)の野球の話題で盛り上がっていたのをご存知ですね「ラジオ ビバリー昼ズ」ホームページに一部紹介されていましたので、ここにご紹介します。

 

今日の話題は何と言っても、全国高校野球の地区予選。
注目は清宮君を擁する早実!
まさに本番直前、法政高校を下しベスト8進出が決定!
しかし先生はもっと気になる試合がある様で・・・
高田先生の母校日本学園が八王子北と対戦中!!
オープニング直前に日本学園の先制の情報が入ってきたので
高田先生大はしゃぎ!
さらに、放送中に勝利したと分かるとテンションMAX!!
しかも、次戦準々決勝は早実対日本学園と分かると放送どころではありません。

くしくも試合が行われる日の夜、先生は神宮へヤクルト戦を観に行く予定が。
準々決勝は朝の9時から、この時期神宮で一日2試合の観戦は流石に体力が気になるところ。
「まあ、ヤクルト連敗中だしな・・・」と、ヤクル党の高田先生も
流石に母校の応援を選ぶのか!?
しかし早実相手にどう立ち向かうのか!?
「大丈夫だよ、こっちはOBに横山大観、永井荷風、吉田茂がいるんだから!」
と、高田先生は自信満々!確かに大物ぞろいで、これは心強いですね!
続けて「戦後は、高田文夫に荒井注、あとルイルイ(太川陽介)」
う~ん、急にテイストが変わりましたが・・・、
なにはともあれ、来週の準々決勝が待ち遠しい!!

広報部会 S44年卒 中村隆
 
          (下の画像はクリックで拡大してください)
 日本学園OB20代の若手から80代と思われる大先輩)が
スタンドに数多く陣取っていました。
 

冷たいお茶のサービスをする保護者の方々。お疲れ様です

吹奏楽部も準備中

野球部応援団も気合充分
 

ピッチャー小橋川君が打ちます

均衡が破れ八王子北のエース佐竹君から1点をもぎ取った。
日本学園応援団からは大きな拍手がスタンドに響き渡ります。
 
試合終了の両校の挨拶(一塁側は八王子北応援団)
7回の1点が勝利をもたらしました
 
勝利の挨拶。笑顔がいっぱい。日学野球部
 
 

 

2017年7月15日土曜日

7:0でコールド勝ち。
第99回 高校野球選手権 西東京大会 第3回戦 

30年振りのシード校となった日学。実に長い道のりでした。それだけに皆の期待は大きい。日学の今日の試合は第3回戦(日学はシード校なので初戦)ですが、例年の倍ぐらいは優に超える応援団(20代の若手から80代と思われる大先輩)がスタンドのあちこちに陣取っています)

会場は町田市小野路球場。プレーボールは10時、対戦相手は勝ち上がってきた都立杉並高校。日差しは強く、まさに真夏の猛暑の中の試合でした。保護者のお母様たちが適宜冷たいお茶を配っていただき嬉しい限りです。吹奏楽部も暑い中を気合の入った演奏を披露。 夏の高校野球の雰囲気を盛り上げます。

試合は1回表の攻撃でいきなり日学は3点を先取。その後何度か追加点を得られるチャンスがありましたが、相手都立杉並高校を崩すまでにはいかず5回まで硬直状態が続き3:0のままの試合展開。均衡が敗れたのは6回表。三番・溝口君のタイムリーで1点を追加して4:0とし試合を動かしたところで、四番・井上君が登場、ここで会心のセンター越えの強烈な3ランホームランを放ち、この回一挙4得点として試合を決めました。ピッチャー小橋川君の力投が素晴らしく、そして内外野の守備も硬く小橋川君をガッチリとサポート、三塁はおろか二塁すら踏ませない守り、杉並高校に反撃にまったくのスキを与えませんでした。7回を終わり7;0で都立杉並を破り日学のコールド勝ちとなりました。

日本学園:300 004 0・・・7
都立杉並:000 000 0・・・0

●次戦の4回戦の日時・会場・対戦校は以下の通りとなりました。
 日時:7月17日(月)・10時開始予定
 場所:町田市小野路球場
 対戦高校:明治学院東村山高校
 OBの皆様のご来場・ご声援を心よりお待ちしております。
 紫外線対策と熱中症対策をお忘れなく。

広報部会 中村 隆        (画像はクリックで拡大できます。)

試合前の日学側応援スタンド
保護者、学園関係者、OBの応援団
野球部応援隊も気合が入ります。
猛暑の中、吹奏楽部の演奏、ご苦労様です。
三番・溝口君のタイムリーなヒット
ピッチャー小橋川君の力投
四番・井上君がセンター越えの強烈な3ランホームランで走者一掃
ナインに迎えられる四番・井上君
試合終了後、両校の健闘を称え挨拶
7:0:でコールド勝ち
 
 

2017年7月14日金曜日

狭山丘陵の東端、八国山緑地へ行ってきました。

米田さんが最近スマートフォーンを買われ、旅先で内蔵のカメラを使って写真撮影を楽しんでおられます。(撮影はとっても簡単、撮った画像はプリントもできますし、メールを使って家族、友人にも送れます)。今回はスマホを使って投稿がありましたのでご紹介します。OBでスマホをお持ちの方、購入を考えている方、この機会にブログに投稿してみませんか。

広報部会
 

月4日(火)、狭山丘陵の東端、八国山緑地へ行ってきました。スマホを買って初めて写真を撮りましたが、写し方をまだあまりらず失敗の連続。なんとか見られるもののみをご覧にいれます。緑地の前に正福寺に行き地蔵堂を拝見。これは国宝です。赤坂離宮(迎賓館)が国宝に指定されるまでは、都内唯一の建物としての国宝でした。八国山の南側のあやめは既に終わっておりアジサイのみが目の保養となりました。八国山は低い細長い丘で一番高いところ(標高89.4m)からその昔、常陸・安房・甲斐など八国が見えたためそのように命名されました。

 28年卒 米田利民


 正福寺地蔵堂
アジサイと仏たち
白いアジサイ(米国種)アナベル
八国山山道

 
 

2017年7月2日日曜日

平成29年7月度 梅窓会 運営委員会開催のお知らせ

平成29年7月度の運営委員会を下記の通り開催いたします。
運営委員・オブザーバー各位のご参集をお願いいたします。
運営委員で欠席の方は梅窓会事務所または出席者へ必ずご連絡ください。


開催日時:平成2978日(土) 14:0016:00

開催場所:803会議室(日本学園内)                      

 
議題

1)  56月度 運営委員会 議事録確認(関口、東ヶ﨑)

2)  部会活動報告〈総務・広報・組織・会計・企画〉(各部会長)

3)  平成296月度 会費納入状況報告(君塚)           

4)  常任幹事会、総会実施総括(宮原)

5)  平成29年度 事業計画の課題遂行について(松永)

6)  日学祭 出展準備について(関口)

7)  その他                            (敬称略)

 

※会議中に「理事会報告」を予定しています。

※会議終了後、「懇親会」をおこないます。(清水幹事)。

                                                                 

以上