2018年12月29日土曜日

懐かしの学舎に集う!! S38年卒 同期会「三八会」

 還暦を期に発足し毎年開催し14年を迎えたS38年卒同期会「三八会」は去る
平成30年11月17日(土)25名が母校に集い開催しました。

母校の正面玄関に集合し記念写真撮影後、資料室見学、そしてかつて学んだ
学舎等青春時代のそれぞれの思いを胸に校内を散策しました。

会場を移し明大前駅近くのイタリアンレストラン「イル  チエ-ロ」を貸し切り日本学園高校ラグビー部OB会長 一木 良文君の司会進行で始まり「西部警察」「暴れん坊将軍」等手がけた脚本家 大野武雄君、日本ロツク工業会(鍵)会長加藤海士郎君、重唱研究グループ「VoCE  ALBA」主宰 笹嶋真夫君がサクセスストーリーを語り、更に笹嶋君がサンタ ルチアを熱唱し会を盛り上げた。また各自の近況 報告がありました。

青春時代を語り合い盛りあがるなか最後に加藤君の三三七拍子の締めで来年の再会を期し閉会しました。

S38年卒 川本雅之






2018年12月27日木曜日

日本学園 高1B組 巨大オセロ世界記録更新,ギネス認定取得!

日本学園高校、2017年の学園祭 (9月30日、10月1日に開催 )で、 高1B組生徒チーム32名が、ギネス世界記録の巨大オセロに挑戦し今年の12月ギネス世界記録の認定証を取得した。
■オセロの駒と盤の大きさのギネス記録に挑戦
駒の大きさは、直径154センチを64個、 14.52メートル×14.52メートルの盤を手作りで制作した。  記録には直接関係ないが駒の重さは13kgもある。
日本学園の巨大オセロ世界記録挑戦は、2012年に続き2017年の今回が2度目の挑戦である。
さっそく、12月24日に日本学園を訪問して生徒を直接指導された担任の土居 先生に話を伺った。

●巨大オセロ、ギネス世界記録挑戦の経緯
2011年までの世界記録保持者は、三重県の高田高校である。
土居先生は2011年のYahooニュースを見て、これだったら生徒たちに出来ると考え、学園祭の企画で生徒にやってみないか?と提案。
2012年の時は、段ボール材をカットして駒やボードを製作、ギネスに書類を提出したが、工作精度の点で認定には至らなかった。
反省点:コマの材料が紙では駄目。駒の厚さの精度が低い(段ボールなので使っているうちに潰れて来る)、ボードの工作精度が低い。などの3点が指摘された。

2017年の学園祭でギネスに再挑戦:2012年の反省点を踏まえ、材料を段ボールからベニヤと角材に変更、駒の大きさも前回の150センチから154センチに拡大した。
2018年1月に申請書類を提出したが、 ギネスワールドレコーズ社からの連絡が無いため11月に再問合せ、書類を確認していただいたところ、ようやく12月上旬にメール連絡があり世界記録認定の証明書を取得した。
プロジェクトチームメンバーはクラス生徒32名全員で対応し(内5名で企画立案)全員で工作作業に取り掛かり製作日数は約2か月に及んだ。
長期にわたるプロジェクトなため、テンションを維持継続することがたいへんだったようであるが、クラス全員で乗り切った。

クラス全員の参加による結果がギネス世界記録更新という結果になった。

取材日:2018年12月24日 日本学園1号館応接室にて。 
梅窓会広報部会 S45年卒 関口









2018年11月29日木曜日

日本学園梅窓会『12月度運営委員会』開催のお知らせ

下記の日程で運営委員会を開催いたします。運営委員各位におかれましては出席の程よろしくお願いいたします。

運営委員会は、梅窓会会員皆様のオープン参加を実施しております。梅窓会活動を一層ご理解いただく機会をご活用ください。
(なおオープン参加の場合、当日の決議案件には関与できませんので、予めご了承ください。事前の参加連絡は要しません。)

日時 12月8日(土) 14:00~(2時間予定)
場所 日本学園803会議室(校門直ぐ右手建物1階)
会議の議題 1 会長挨拶 
      2 11月度会議議事録確認の件
      3 各部の活動報告の件(総務、広報、会計・イベント、渉外)
      4 会費等の状況の件
      5 規約等改正の件
      6 理事会報告の件
      7 その他事項 
                              以上  





梅窓会 総務部会 

2018年11月11日日曜日

The 男祭2018 Special Guest

梅窓会ではOBの方々による公演を行ってまいりましたが、今年の日学祭では三笑亭夢太朗師匠による落語特別公演を実施しました。師匠は昭和23年東京都大田区に生まれて本名は大石雅一と申します。昭和42年に日本学園高校卒業と同時に三笑亭夢楽師匠に入門し、前座修行を経て、二つ目に昇進、昭和46年4月真打昇進し、三笑亭夢太朗となりました。誰にでもわかりやすい古典落語を目指し寄席を始めとして、世界各地にいらっしゃる日本人の方々に生の落語を楽しんで頂こうと欧州、米国、南米、アジア等で公演しております。現在は落語芸術協会理事を努め、昨年は日本演芸家連合会長に推挙され、会長になりました。日学祭では9月30日二回の公演を予定しておりましたが、台風の影響により午後の公演は中止となりました。

当日はPTAバザー&休憩室の半分をお借りして、特設高座に60座席を設けました。座席は満席となり、10人ほど立見の方もおりました。公演では日本学園、落語芸術協会との係わり、修行時の話を挟んで古典落語ではおなじみの「目黒のサンマ」演じ、爆笑のうちに幕となりました。今後とも古典芸能へのいざないとなるように、継続したいものです。


S42年卒 松井啓真

2018年11月8日木曜日

日本学園梅窓会『11月度運営委員会』開催のお知らせ

2018年11月1日 

下記の日程で運営委員会を行ないますので、運営委員の皆様、出席の程よろしくお願いいたします。
なお運営委員会では、梅窓会会員皆様のオープン参加を実施しております。梅窓会活動を一度体験していただき、会員皆様の叡智の下、梅窓会の一段の発展を期したいと思いますので、ご自由に参加ください。
(オープン参加の場合、当日はオブザーバーの資格となります。決議案件には関与できませんので、予めご了承をください。事前の参加連絡は要しません。)

記 

日時 11月10日(土) 14:00~(2時間予定)
場所 803会議室 (日本学園内)

以上


梅窓会 総務部会

2018年11月4日日曜日

梅窓会、バスケ部OBも駆けつけ応援。中学バスケ部、新人戦世田谷大会で準優勝の快挙

 創部してまだ2年目の中学バスケ部(創部2年目ですので1年生と2年生だけで3年生はいません)は新人戦地区大会で順調に勝ち進み、遂に念願の準決勝へと駒を進めたということで梅窓会スポーツ応援会、日学バスケ部OBの面々は11月3日(土)に応援に駆けつけました。会場の駒場東邦中高の体育館では最前列で応援。対戦相手は東京都でも文武両道の強豪チームとして知られる文武両道の駒場東邦中学。両校の保護者も大勢来ており会場は熱気に満ち溢れていた。試合前半戦は点の取り合いでシーソーゲーム、さすがに駒場東邦は数々の戦歴を誇る強いチームだ。両校一歩も譲らない試合運び。日学に点が入るたびに梅窓会スポーツ応援会、日学バスケ部OBの面々から大きな拍手がコートに響き渡る。そして後半からは日本学園のペースでの展開、徐々に点差がひろがり、53対39で日本学園の勝利。試合経験、戦歴も圧倒的に優る駒場東邦に勝利した日本学園中学バスケ部の雄姿を目の前で見て梅窓会スポーツ応援会、日学バスケ部OBの面々はこんなに強いのかと大感激。そして彼らから大いなるパワーをもらって上機嫌であった。

これで決勝戦へと駒を進めた日本学園中学バスケ部の対戦相手は数々の戦歴と名選手を輩出している強豪中の強豪の区立梅丘中学。午後3時50分からの試合は前半は駒場東邦戦での勝利の流れを上手くつなぎ日本学園中学バスケ部がリードする展開。皆これはもしかして梅丘を倒すかと思わせる試合運び。しかし後半は優勝を意識し過ぎかミスが目立ち、シュートも決まらない。そして個人技とチーム力、試合経験で優る梅丘に徐々引き離され、準決勝戦との試合からの休憩時間も梅丘より短く不利な条件も重なりガス欠気味となり、相手にボールを支配される試合に終始、43対59で惜敗、しかしわずか創部2年で世田谷区2位という準優勝で新人戦世田谷大会は終了、誇るべく立派な成績でした。選手諸君は本当によく頑張りました。感動をありがとう。コーチ、顧問の先生、そして保護者の皆さんお疲れ様でした。中学バスケ部は高校と同じくこれからの大躍進が間違いないと確信した試合内容でした。次は11月中旬から東京都の各地区から勝ち上がってきた強豪校が集まる新人戦大会が待ち構えています。梅窓会の皆さん、日学スポーツ応援会、日学バスケ部OBの皆さん絶大なる応援をよろしくお願いいたします。

なお試合日程、試合会場などは今後日学ホームページに掲載される予定です。

S44年卒 中村 隆

沢山の応援の方々(日学の応援席)

駒場東邦戦でのボールの奪い合い(白いユニフォームが日学)

 
駒場東邦戦、早い早い!スピードで圧倒する日学

梅丘戦、さあ試合開始、気合の入る日学(青いユニフォームが日学)

梅丘戦の1Qでは19対12で日学がリードしています。

梅丘戦でボールを奪い攻め込みます

2018年10月24日水曜日

運営委員会 部会開催のお知らせ

広報部会を下記にて開催します。
 開催日時:平成30年10月25日(木) 13:00~
 開催場所:803会議室
 テーマ
 ・会報秋号の編集会議




2018年10月23日火曜日

日学祭報告「資料室」

日学祭.  2018.9.29

先日の日学祭(9月29~30日)では、学園資料室の展示で梅窓会から安齋、鈴木、佐久間、阪上の4名が展示準備と説明を担当しました。入場者数は下記の通りで2日間で191名でした。
パネルや書物などで日本学園の長い歴史が分かる資料室.

資料室入場者数
                                       29日(土)            30日(日)         合計
一般                                   18                        5                          23
小中学受験生                    3                          1                          4
受験生の保護者                 3                          0                          3
他校性                               1                          0                          1
日学生                               32                        14                        46
日学生の保護者                 43                        31                        74
卒業生                               38                        2                          40
教職員                               0                          0                          0                     
191

1.例年通り土曜日が多かった。今年は翌日曜日の13時で雨天の為中止になったので、より少ない結果である。

2.保護者は母親が多かった。受験生とその保護者を多くし本校をもっと知ってもらいたい。

3.中学生の二名の保護者(母親)に、在校生(息子)に資料室を見せて日学の歴史と伝統を示してくださいと言われた。

 今、資料室開放は、日学祭のみである。新入生の入学時と学校説明会の際、3号館廊下に資料の一部をパネルで貼り出し見学してもらうにとどまっている。在校生には日学の歴史を知ってもらうようにしている。

日学祭風景.

梅窓会 運営委員会

2018年10月18日木曜日

写真展の報告

10/3日から新宿センタービルにあるリコーイメージングスクエア新宿で開催中であった私の写真展「地方私鉄 1960年代の回想」が10/15日に終了しました。
来場者数は3200名程(リコーギャラリーの計測)で写真集上下巻も完売、来場いただいた梅窓会の皆さんありがとうございました。

50年前のアナログ写真が最新デジタル技術の力で、今の時代に大きなパネル40枚で蘇りました。東京オリンピック1964を境に失った日本の風情に、多くの人から感動の感想を戴きました。これを機に次の企画を考えてみたいものです。

10/12日夕刻 毎日デジタルニュース
詳細は私のブログ「地方私鉄 1960年代の回想」にアップしました。

今回最も注目があった1枚.静岡鉄道駿遠線 荷物合造客車.


 会場の熱気

12/13日毎日新聞朝刊の写真展紹介

ご来場ありがとうございました、日本学園37会の皆さん

S37年卒 風間克美

2018年10月2日火曜日

日学祭報告「昭和の音楽談話室」

昭和の音楽談話室



「昭和の音楽談話室」
梅窓会で出展している今年で5回目の「昭和の音楽談話室」が終了しました。
台風24号の影響もあり、来場者は50名前後と低調でしたが毎年楽しみに来場される方も4組ほどあり感謝です。
今年の出展は昨年に続き「この人も日本学園に学んだ」という著名人卒業生を紹介する産経新聞連載記事を掲示したほか、
明治9年(142年前)に録音された杉浦重剛先生の肉声による詩吟の貴重な音源を  Graz radio (グラーツ ラジオ)という65年前のドイツ製の励磁(電磁石)スピーカーで再現しました。
 若き日の昭和天皇、秩父宮雍仁親王、高松宮宣仁親王の3兄弟に帝王学の一環として倫理を進講されたということを推察できる凛とした杉浦先生の肉声でした。

S45年卒  関口直秀

2018年9月29日土曜日

お知らせ 30日の学園祭

台風のため30日(日)の学園祭は13時終了予定です。

14時に生徒完全下校が決定です。


2018年9月25日火曜日

今週29日(土)は秋季常任幹事会開催です!!

常任幹事の皆様には往復ハガキにてご案内しておりますが、下記にて常任幹事が開催されます。常常任幹事の皆様ぜひご出席をお願いいたします。

日時:平成30年9月29日(土)13:00 ~ 14:00
会場:日本学園 特7教室

開会:   司会        松井 啓真(昭和42年卒) 
挨拶:   梅窓会会長     小川 和夫(昭和34年卒)
来賓挨拶: 日本学園理事長   堀内 優憲(昭和29年卒)
      日本学園校長    水野 重均(昭和48年卒)

議事
1. 活動報告         東ヶ﨑 和利(昭和42年卒)
2. 質疑
閉会の辞: 梅窓会副会長    浦山 景次(昭和33年卒)

                以上      (敬称略)
                        
   
 また9月29(土)、30日(日)は日学祭が開催されます。                                                       
梅窓会 広報部会

日学祭 9月29~30日で「昭和の音楽談話室」を出展します。

    日学祭では梅窓会から「昭和の音楽談話室」を出展します。



    ◆フィデリティゲート・ピュア・オーディオケーブル(Amazon販売中モデル)による音楽の再生を日本学園祭 9月29日(土曜)、30日(日曜)昭和の音楽談話室で開催します。
    オーディオ・ケーブルによる音の違い比較試聴 
    日時:2018年9月29日(土曜)30日(日曜)の12時~14時まで(会場は、10時~15時30分まで開催)
    場所:日本学園 1号館2階 教室/高2A 梅窓会「昭和の音楽談話室」日本学園の歴史を併設展示

    音源:CDおよびYouTube
    (展示機材)
    ①1960年頃のドイツ製、励磁(直流75V電磁石)スピーカー
    ②13センチフルレンジスピーカー(Altec612タイプの銀箱ミニ)
    イタリア製13センチフルレンジ(ネオジムマグネット)1本
    エンクロージャー構造:フロント・ロード・ショート・ホーン&ARU(Acoustic Resistance Unit)
    ③スピーカーケーブル:フィデリティゲート製SC2000A-6
    ④RCAケーブル:フィデリティゲート製RC2000A-4
    ⑤CDプレーヤー:真空管式CDプレーヤー
    ⑥プリアンプ:エレキット製 真空管式プリアンプ
    ⑦パワーアンプ:Quad606
    ⑧電源ケーブル:フィデリティゲート製ノイズキャンセル型パワーケーブルPW2000X(非売品)
    ⑨アースケーブル:EA2000R-9
    ⑩仮想アース瓶:備長炭

    梅窓会 広報部会

2018年9月24日月曜日

小金井市立「はけの森美術館」訪問記

9月8日 小金井市立「はけの森美術館」へ行ってきました。
「絵画で国立公園巡り〜巨匠が描いた日本の自然〜」昭和9年に日本で初めて国立公園が指定され、当時を代表する洋画家たちに製作を頼んで、最終的に80点のコレクションとなったようです(本来85点ありましたが、戦災などで5点がなくなりました)。
各地を巡回して、関東地域では、「はけの森美術館」で開催することになりました。

S28年卒 米田利民

館内は撮影禁止。唯一カメラOKはこの布の写真絵だけ。「三保富士」和田英作

      「Musashino はけの森カフェ」への入口

「中村研一記念はけの森美術館」の敷地内にあります。洋画家の中村研一がここにアトリエと住まいを構えたのは戦後すぐのこと。さまざまな文化人が彼のアトリエを訪れたそうです。

 

研一が夫人とともに住んだ住まいを改装したのがこのカフェ 靴を脱いで上がる。

     「美術の森」のところどころから湧水が流れ出ています。
 
かなりな傾斜の森の道を登って、美術の森北門へ続きます。

美術の森北門

「美術館」「はけの森カフェ」のある「はけ」とは、この一帯の崖状の地形の事で、このあたりは武蔵野の森と野川の流れに挟まれた、とても風光明媚な場所です。カフェのスタッフは全員が元・幼稚園のママ友達だと聞いて、和やかな雰囲気、商売臭さのない空気に癒されました。

2018年8月11日土曜日

武蔵野中央公園の月待台

武蔵野市の北部に都立武蔵野中央公園があります。

ここは終戦(1945)まで、中島飛行機の工場があったところで、「隼」戦闘機などのエンジンを製作していました。
米軍は東京を空襲できるようになって最初の本格的な爆撃をこの工場目掛けて9度にわたり行いました。その最初が1944年(昭和19年)11月24でした。
多くの犠牲がでました。武蔵野市では11月24日を武蔵野市の「平和の日」として世界平和を祈願する日に設定しています。
戦後は米軍の家族宿舎ができたりしましたが、最終的に公園とすることになりました。市民は「通常の公園」にするのでなく、なにもないはらっぱにするようにとの運動を起こし、最終的に花壇や池や子供のための遊具などのない公園ができました。今でも「原っぱ」と通称されています。
「原っぱ」になったため、人々は凧を揚げ、模型飛行機を飛ばすことが出来ます。武蔵野市の消防隊の出初式もここで行なわれます。

公園全体 右に見えるビルはNTTの研究所

公園の説明板、最初に古歌「武蔵野は 月の隠れる 山もなし 草より出でて 草にこそ入れ」が書かれています。

月待台

月待台の名板

昭和28年卒 米田利民