2013年1月26日土曜日

日本学園歌集

日本学園中学校・高等学校校歌
作詞:柿内三郎
作曲:信時 潔
昭和23年12月制定

一、
いざや学ばむ諸共(もろとも)
叡智(えいち)の鏡みがきつつ
(す)ぐなる道を歩まなむ
日校健児の望みはこれぞ

二、

天地のみかは人の世の
あつき恵みにこたへつつ
おのがつとめをつくさなむ
日校健児の誓ひはこれぞ

三、

いざや進まむ諸共に
若き心を鍛(きた)へつつ
とはなる命うちたてむ
日校健児の願ひはこれぞ



『いざや学ばむ・・』で始まる現在の校歌は戦後、母校が新制高等学校、中学校となった際、「戦後の学生にふさわしく意味がよくわかり親しく歌えること」を希って、昭和23年に制定されました。旧制日本中學校淀橋時代の校歌、そして昭和11年松原の地に移ってからの同校校歌に次いで、3代目となります。作曲者は、信時潔氏。慶応義塾塾歌など学校校歌の名曲を世に送り出してきた方です。作詞者は柿内三郎東大名誉教授(学園OB)、時の校長先生でありました。学園創立から今年で130周年、この校歌が制定されてから60有余年。伝統校にふさわしい校歌として、日校健児に脈々と歌い継がれている曲であります。


日本学園創立100周年記念学園歌
原作詞:篠 清弘
作  曲:いずみたく
編  曲:近藤 浩章

一、
大空に夢を 大地に花を
咲かせて燃えろ その血潮
男のロマン 限りなく
われら愛す
理想は高し 日本学園

二、

学舎(まなびや)の窓に みどりの庭に
歴史は語る 風の色
思い出胸に いつまでも
われら愛す
誇りは高し 日本学園

三、

青春を友と 希望を君と
肩抱きあって わかちあう
あしたを拓(ひら)く 若き群れ
われら愛す
精神は高し 日本学園




応援歌「若き力」
作詞:大野武雄
作曲:河口 徹

一、
若き力の歓びに
輝く希望 熱意をこめて
日頃抱きし この意気の
誇りを示せ 今ぞここに

二、

燃える生命と情熱に
たぎる血潮よ 力をこめて
日頃きたえし このうでの
誇りを示せ 今ぞここに

三、

熱と力の 結晶の
日校健児 若さをこめて
日頃磨きし この技の
誇りを示せ 今ぞここに


応援歌「いざや友よ」
作詞:友竹正則
ドイツ曲

一、
いざや友よ心直(す)ぐく 若き血は燃えて
輝かし瞳もちて 勝利を目指さん
行く手遥か嵐は猛り 山や川の遮る時も
力満ちて進みに進む これぞ無敵我らが日校

二、

いざや友よ身体鍛え 強き腕(かいな)もて
若さ滋る力集め 勝利を我が手に
今は立ちて攻め行く時ぞ 敵の軍の寄せ来る時ぞ
力満ちて進みに進む これぞ無敵我らが日校

三、

いざや友よ肩を組みて 心合わせて
高らかに声を集め 勝利の歌うたおう
空は青く水は清らか 鳥は歌い陽は輝けり
力満ちて進みに進む これぞ無敵我らが日校




日校節

1)ここはお江戸か世田谷の町か 世田谷の町なら日校健児


2)日本学園の学生さんは 度胸一つの男だて


3)度胸一つで世田谷の町を 歩いて行きます紋付き袴


4)紋付き袴は日校の印 ボロはおいらの旗印


5)ボロは纏えど心は錦 どんなものにも恐れはせぬぞ


6)どんなものにもおそれはせぬが 可愛いあの娘にやかなわせぬ


7)可愛いあの娘も時にはすてる 母校のためなら命までも


8)命捨ててもその名は残る 日校健児のその名は残る


ついでにおいらのその名も残る


おまけにあの娘のその名も残る


日校音頭
作詞:友竹正則

1)春が来かよ 日校のお庭にゃよぅ
  桜咲いた咲いた ステテコシャンシャン
  ドンブリバチャ ウイタウイタ ステテコシャンシャン

2)夏が来かよ 日校のプールにゃよぅ
  カッパ飛び込む ステテコシャンシャン
  ドンブリバチャ ウイタウイタ ステテコシャンシャン

3)秋が来かよ 日校の畑にゃよぅ
  芋がなるなる ステテコシャンシャン
  ドンブリバチャ ウイタウイタ ステテコシャンシャン

4)冬が来かよ 日校の煙突にゃよぅ
  煙もくもく ステテコシャンシャン
  ドンブリバチャ ウイタウイタ ステテコシャンシャン



旧制 日本中學校校歌松原・二代目校歌)
作詞:福田正夫
作曲:関平三郎
昭和12年3月制定

一、
大富士仰げる松原臺(だい)
先師の教(をしへ)の礎(いしずえ)かたく
は高しやかゞやく希望(のぞみ)
立身報國學舎に誓ふ
日中健兒の傳統(つたへ)を誇れ

二、
皇居(みやゐ)は尊(たふと)し彩雲映ゆる
徽章(しるし)の御鏡(みかがみ)かざしてすゝむ
(げん)たる校風日本主義ぞ
言行一致(げんかういっち)の信義を誓ふ
日中健兒の志操(しさう)固し

三、
理想に燃え立つ緑の丘に
文武に鍛ふる心身剛(つよ)
時流に克ち行く我等の譽(ほまれ)
先進燦たり榮(はえ)ある母校
日中健兒の使命を守れ



<校歌「大富士仰げる」>
旧制日本中學の2代目となるこの校歌は、昭和11年に 淀橋(現在の西新宿付近)より現在の松原の地へ移転した際に作られ、翌年3月卒業式の場で発表されました。 使われた期間は10年ほどの短命ではありましたが、いまでも日中OBが集えば、母校への思いと同窓との絆を深めるものとして熱く歌われています。 作詞はかつての日本を代表する詩人のひとりであった福田正夫氏、作曲は音楽教諭であった関平三郎氏です。



旧制 日本中學校校歌(淀橋・初代校歌)
作詞:生徒・教員合同
作曲:梁田貞
昭和3年10月制定

一、
富士の峯(ね)さやに仰ぎ見て
(そび)え立ちたる我が黌舎(こうしゃ)
堅き操(みさお)を守りつゝ
惰眠を破る雄叫(おたけ)びや
あゝ八百の健男

二、
代々木の宮に程近く
時流にそまぬ學風の
日本主義を標榜(へうぼう)
東亞の光增(ま)さんこそ
日中健児の使命なれ

三、
八咫(やた)の鏡のくもりなく
文武の道をいそしみて
自疆(じきょう)(いつ)とせ業(わざ)ならば
先師の心受けつぎて
すめら御國に盡(つく)さばや


<校歌「富士の峯さやに」>
日本中學校五十年史より-(昭和12年発行)
-以上、次第に内容の充実を眺めて来た我々は、又、茲に初めて校歌の制定を見る喜びを持つのである。昭和三年、今上陛下御大典記念として作成されたもので、歌詞は最初、生徒間に募集し、其れを教諭諸氏で選定補筆した。作曲は梁田貞氏で、同年十月十三日、同氏来校、全生徒に教授練習した。歌詞は左の如くで、本校最初の校歌である。-






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